【 単勝馬券で利益構築-勝ち続けるための利益計画書 】

5.厩舎

 

厩舎については、チェックする必要がないと思われがちですが、

これについては意識しておいたほうがいいです。

 

条件としては、厩舎がいつも使っている主戦の騎手であるかどうかをチェックします。

これは、乗り慣れた騎手でないと、馬の脚の使いどころが分からないからです。

 

乗り替わって初騎乗の騎手が、

仕掛けのタイミングを変えて馬の違った面を引き出したりすることもありますが、

馬と折り合わず引っ掛かったり、仕掛け遅れのため届かなかったりすることがあるからです。

 

プラスの要素ばかりを取り上げられたりしますが、

マイナスの要素もあることをしっかり認識してくださいね。

 

 

6.騎手について

 

馬の能力を最大限に引き出すのは騎手であり、

また、馬の能力を引き出すどころか能力をそいでしまい

走る気をなくさせてしまうのも実は騎手なのです。

 

騎手については、どちらの考えをお持ちでしょうか?

 

・馬の能力+騎手=総合能力

・馬の能力-騎手=総合能力

どちらでしょう?

 

後者を選んでくださいね。

 

勝ち鞍もたくさんあり、上位にランキングされる騎手は、総じて馬の扱いに長けています。

 

馬とケンカして折り合わないといったことが少ないので、

彼らの騎乗する馬を優先的に購入するというもの一つの方法です。

 

余談ですが、騎手によっては馬の能力をそいでしまうだけでなく、

そのレースがきっかけで、馬がそれ以後全く走らなくなることがあります。

 

騎手という要素は、足し算で考える方がたくさんいらっしゃると思いますが、

それは騎手によるマイナスの数値が、限りなくゼロに近かったという結果です。

 

今までの騎乗していた騎手が、その馬の能力を騎手の固定観念で引き下げていたことを

別の騎手がそうではないと証明したようなものです。

 

ランキング上位の騎手が上手いのではなく、下位の騎手が、あまり騎乗が上手くないだけです。

そのようにして、視点をどんどん変えていくようにしてくださいね。

 

 

7.位置取りについて

 

展開とあまり変わらないのですが、

騎手によって「逃げ・先行・差し・追込」型が異なります。

 

・得意な「型」を持っている騎手

・自分の都合だけで乗っている騎手

・勝つための位置取りを知らない騎手

 

どういった騎手を選びますか?

 

開催場・開催日の芝の具合に合わせて

位置取りを変えることができる騎手を優先的に選ぶようにしましょう。

 

得意な「型」を持っている騎手は、その乗り方に合った馬に騎乗すれば

勝ち切るまでの仕事をしてくれます。

 

ただ、得意な「型」でしか結果を出すことができない騎手もいるので、

その点を見極めて資金を投資してくださいね。

 

勝つための位置取りを知らない騎手についてなのですが、そのような騎手が騎乗している馬は、

ローカル芝での荒れ馬場の場合でも内ラチ沿いに馬を走らせて、全く伸びないどころか

前から下がってきた馬を避けることができず、一緒になって下がっていきます。

 

そのような騎手を自分の馬券の選択肢に入れていませんか?

 

自分の都合だけで乗っている騎手についてなのですが、

どのような馬に乗っても「逃げ」であったり、「追い込み」であったり

といった具合に騎乗する騎手の記憶がどこかにございませんか?

 

開催場・開催日によって、日々勝つための最適位置が異なります。

 

これを知るためには、開催される全開催場の芝の荒れ具合、ダートの深さなどを把握している必要があります。

たとえ知らないまでも、狙いのレース発走前までに芝・ダートの具合だけでもしっかり確認しておきましょう。

 

 

8.斤量について

 

結論からいいますが、57kgを超える斤量を背負う馬は購入対象から外すようにしましょう。

 

たとえば、ハンデ戦の場合、ハンデキャッパーがレースを面白くするために、

実績馬に斤量を課して全馬のレベルを均等にしようと心がけています。

 

わざわざ混戦へ導くようなレースに手を出すのもどうかと思います。

余計な考察に手間取るのが嫌な方は、ハンデ戦は避けたほうがいいでしょう。

 

軽ハンデ馬に期待して購入するのも一つの手ではありますが、

主催者側が意図的に歪ませたレースであることに変わりはないので、

もし購入するのでしたらよくよく考察・推理した上で購入してください。

 

別定戦の場合、同じ斤量を課すと、もう一度カンタンに勝ってしまうこともあるので、

1kg斤量を増加させることがあります。

この場合、対象となる馬の馬体重をチェックしてください。

 

58kgを課しても全く大丈夫な馬体をしているのか、

それとも斤量を課してしまうとその課した斤量のために、

ゴール前で止まりそうになってしまうのか確認してください。

 

この場合も、そのレースを見送ることが賢明なのですが、買われる際は注意して購入してください。

 

 

9.オッズについて

 

オッズについてですが、これは買う際の材料にするのではなく、レースを斬る際に利用するものと考えましょう。

 

自分の購入する馬券が、きっちり採算を取れているのかどうかをもう一度確認するために使います。

そして、購入を決断したのなら、その資金が戻ってこないとしても後悔しない覚悟でレースに臨んでください。

 

1番人気で単勝オッズ1・3倍~1・5倍だから大丈夫というわけではないです。

1番人気で単勝オッズ3・0倍を超えたとしても、絶対に勝てないということもないです。

 

 

オッズに見合った実力を備えた馬であるかどうかを、最終確認の基準にしてください。

オッズが高い・低いだけの理由で購入しないでくださいね。

 

 

10.的中率

 

的中率・的中についての考え方なのですが、

「当てに行って当たるのを待つ」という姿勢で購入してください。

 

レースを完全に読み切って的中させると、清々しい気分になります。

狙い澄まして積極的に的中させて、存分に爽快感を味わって欲しいものです。

 

ただ、自分自身では100%的中すると確信して購入したとしても、

長期間収支記録をつけてみると、実際の的中率は3割程度だと思います。

 

無駄な投資を減らすために、購入する馬券の予想は前日にすべて終わらせてしまい、

購入予定分のうちから、自分の本当に自信のあるものだけに絞って、

残りのレースは見物するようにしてください。

 

・この余裕がポイントです。

 

そして、現場のパドックのときや券売機に並んでいる最中でも、

購入に際して少しでも不安を感じたら、迷わず購入を中断しましょう。

(この不安のほうがよく当たる方のほうが多いのではないでしょうか?)

 

 

11.精神面

 

今更ながらですが・・・

負けると力みが生じますので、読みに狂いが生じたり、

安全・安心を求めてオッズを頼ってしまったりします。

 

そのような状態になってしまったかも・・・と感じたら、

もったいないと思ったとしてもその日はそれ以上レースに参加しないでください。

 

強い馬が勝つという大前提に反して、とんでもないところを狙ってお金を投じることになりかねないです。

 

 

12.的中率UPのための16ポイント

 

<まとめ>です。

馬券を購入する際にチェックするポイントを列挙して、優先順位の高い順に並べました。

 

①勝負がかり

②騎手-厩舎リンク

③位置取り

④上がり3F

⑤展開(逃げ馬の存在)

⑥斤量

⑦右回り・左回り

⑧重・道悪(芝の荒れ具合)

⑨クラス

⑩格

⑪得意開催

⑫得意距離

⑬休み明け

⑭2走ボケ・反動・たたき2走目

⑮たたき3走目の判断

⑯オッズ

 

サラッとでもいいので、購入直前に最終確認材料として使用してください。

 

 

13.購入レース数

 

1日に自信のあるレースを選択するというよりも、

今まで述べてきた条件すべてをクリアする馬を選択すると、

自然に購入レース数が少なくなると思います。

 

きっちり冷静に分析して選ばれた馬ですから、

たとえその選択した馬が的中しなかったとしても敗因を冷静に分析できると思います。

 

自然にレース数も少なくできるし、落ち着いてレースを観察できるので、

レース後にしっかり復習と考察をできる余裕も生まれます。

きっちり復習できる数だけレースに参加してくださいね。