051.『 未経験職種に就けそうもない 』
就職できそうもないので 就職しようとしない
「 だってムリ! 経験もないし ・ ・ ・ 」
「 未経験職種についてる人 居るよ 」
「 その人は能力が高かったからでしょ 」
「 同じように 能力が高いところで勝負しないの? 」
「 能力が高いと思えるところなんてないもん 」
「 調べもしないし 自己分析もしていないのに? 」
「 自己分析しても 空っぽって結果しか出ないよ 」
「 だから 自己分析したの? 」「 してないよ 」
「 しないの? 」「 しても 意味ないし・・・ 」
「 何で する前から 何もしようとしないの? 」
「 したって しなくたって 結局 一緒だから 」
「 就職しないの? 」「 したいよ! 」
「 どういった仕事するの? 今の延長? 」
「 今の延長はイヤなので 違うことをしたい 」
「 どんなことしたいの? 」「 えーっと・・・ 」
「 ムリかも 」「 まだ言ってねーし! 」
「 調べてないし 自己分析もしてないんでしょ? 」
「 だから 言わせなさいよ! 」
「 能力高いって 言ってなかった? 」
「 うるさい! だから 言わせろってば!! 」
「 勝負するの? 」「 するよ! 」「 しろよ! 」
勝負に勝つために 自分を知って 相手を知って
仕事を知って 会社を知る
勝負に勝った以上は 自分自身を活かしてもらえるように
その地で 尽くす( 尽力する )ことに なるわけです
就けそうにもないところから来たことは
採用された時点で 雇った側は理解しています
その上で雇うのだから 雇う側の覚悟も理解して
( 覚悟を決めて )仕事を本気でさがしてみてください
【 編集後記 】
論説文がおもしろくない理由は やり取りがないから?
抑揚もなく たんたん タンタン 淡々と ・ ・ ・
しっくりこないし 感情移入できないし・・・
するものでもないですけど 淡々過ぎて 響かない
ところで 狙って響く文章って 書けるのでしょうか?
052.『 無職になるほどの自信がない 』
『 無職 再起 』『 無職 一ヶ月 費用 』
フリーターと位置付けられる 時給労働者で居るより
無職になった方が 正規労働者になりやすいと思いません?
いつまで 無職状態が続くかどうかわからない
永続無職が怖すぎて 無職になれないんですよね
いつ 無職になってもいいように
普段から備えていれば 問題ないです
こんな生活を続けているのに いつ無職になっても
大丈夫なようにって どうやって 備えたらいいの?
「 こんな生活って労働時間帯のことですよね? 」
「 余暇時間帯の生活は 自由に行動できますよ 」
自由時間を自堕落して 自由に遊ぶ時間と決め付けず
未来のために 年単位で 少しずつ ため込んでいたとすれば
( 時間とか 気持ちとか 知識とか のことです )
どこかで無職になったとしても 私生活時間帯で
こういったことをしていました と 証拠を残せば
私生活時間での積み上げが 社会的に通用するかもしれません
社会的通用であれば 一つの組織体は
認めざるを得なくなりませんか?
社会的通用は さすがに言い過ぎですけど
雇われる人になるための学習はできそうですよね?
雇われる人になるための学習は ホントに個々別々で
会社・組織ごとに違ってくるのでテキストや参考書がありません
自分で考えて組み立てないといけない
・・・のが めんどくさいし正解でない可能性もある
不正解になる学習をするくらいなら 時間もそれほど余ってないし
初めからしない方がいいかなぁ なーんて 思ってしまいますよね
「 いつまででも降りられないけど いいの? 」
「 降りなくてもいいよ 生活もまわってるし 」
「 降りる降りないの権利くらい 持っておかないの? 」
「 いつ 降りるか分からない権利なんて 必要なの? 」
「 ズルズル ダラダラ いつまでも居るつもりなの? 」
「 なんで そうなるの? 」
「 こころに余裕もできるし 次のことも考えたくなるよ 」
「 やらなくても いいことを やらないといけないの? 」
「 わざわざ するから 価値が出るのにもったいない 」
「 そんなこと してる時間がもったいないよ 」
「 自分を信頼できるきっかけができるかもしれないのに 」
「 自分のことを信頼って ナニ? 」
「 それを拠り所に 生き方を『 攻め 』にできる鎧 」
「 武器じゃないの? 」
「 自分の殻に閉じ籠らないって 大事なことじゃないの? 」
「 どこに行っても 堂々とできるかもしれないよ 」
「( そっかー 武器だと怖くて逃げていくヒトも居るか )」
素手で動き回れる素地を持っていると便利です
何を持てばいいのかは 本当に 人それぞれです
ヒマがあれば 何を持てば堂々とできるか考えてみてください
【 編集後記 】
強引にヒマときっかけをつくると ヒマときっかけはつくれます
『 かわいい は つくれる 』
「 そっか つくれるのかー 」「 つくろっ! 」
同じ な はず ・ ・ ・ ?
053.『 「 もう いいか 」 となることもある 』
『 フリーター 絶望 』『 フリーター 再起できますか? 』
アクセスワードにかかってくる単語が
日常会話で出そうもない悲壮なものもあります
受け取る側が対処に困る単語だろうなぁと感じつつ
対処に困る単語だから ネット検索で掛かってくるのか
と 苦悶しながら向き合っています
答えが載っているわけでもないですけど
ヒントや解決策がもしあれば 乗りたくなります
自信がなくなっているので 自分で出す答えには
信頼がおけず 他人の言うことにどこまでも振り回される
どれだけ 間違った答えだったとしても ・ ・ ・ です
「 絶望のままで居てください 再起できませんので 」
「 えっ? 相談に来てるのに そんなこと言うの? 」
「 どうしたいの? 」「 絶望したくないし再起したい 」
「 希望が持てる再起の仕方を考えたらいいんじゃない? 」
「 何をどう考えても その答えが 正解だとは思えない 」
「 その答えを友達とか周囲の人・身内に言ってみれば? 」
まともな答えが返ってくるかどうかわからないですが
そう言われると友達・周囲・身内に言ってしまいますよね
絶望した再起できないと思い込んでいる友達と
周囲の人や普段暮らしを見ている身内に打ち明ける
・ ・ ・ いい答えが返ってくると思いますか?
「 だから コッソリ検索して 引っ掛けたわけですよね 」
「 聞いた答えを 身内や周囲・友達に 打ち明けるの? 」
「 ダメなの? 」「 多分 いい反応はしないよ 」
「 なんで? 」「 思いもつかない答えだったりするから 」
不可能な次元の答えが飛んできても 反対するし
どうせ アンタには無理だから みたいな反応されても
突っぱねて 強引にやり切る自信があれば 言ってみて
「 ムリでも ダメでも やる!って 言えばいいの? 」
「 ムリでも ダメでも やってみて 」
「 ムリだったら どうするの? 」
「 やってから言いなさいよ 」
絶望から始まっているのだから 再起の試行錯誤は
何をどう再開させても 前向きな変化になりそうですよね
失敗してもしょーがないという 挑戦のつもりで必ずやってみる
絶望からの再起なのに 短期決戦 直球直結は
いくらなんでもムリでしょ
めんどくさいことに対しては ムチャクチャなことを言って
「 なーんもしたくない ラクさしてもらっていい? 」
自分の生き方に対して「 やから 」を言って
いつまでもケンカしないでくださいね
【 編集後記 】
突然言われたら困る言葉が飛んでくるので 先に事前学習できる
アクセスワードの事前解析 の いいところです
自分で言った 「 やから 」に 負けて
「 もう いいか 」は あまりにも哀しいです
こういうやり取りを 質問をぶつけられた直後に
即座に返すことなんて できるわけないんです
当たり障りの ある 答えを並べ続けて
嫌われないようにする ・ ・ ・ こんなの拷問です
054.『 「 もう終わった 」とは思っていない 』
『 フリーター 必死 』『 フリーター 死ぬ気で頑張る 』
「 まだイケる 」「 もうアカン 」 この間は0秒です
突然 切り換わって いきなり何かを悟るように オチてしまう
はたから見て どう考えても終わっていると感じているのに
当の本人だけは なぜか勝算ありの感じで 諦めては いない
誰が見ても まだまだやり直しがきく年齢なのに 早々に諦めて
自分が生きていく道は もうなくなってしまったとショボくれている
「 必死になりたい 」「 死ぬ気でやる 」
こういった単語でのアクセスも 実際にあるんですが
望んだ記事内容が 目の前にない場合 すぐ消えてしまう
「 いったい ナニ? ウソつき ばっかり? 」
お金がかかるから やめる
時間がかかるから やめる
めんどくさいから やめる
「 何で自分の気持ちに カンタンにウソをつけるの 」
お金がかかると 必死が負けて
時間がかかると 必死が負けて
めんどくさいと 必死が負けて ・ ・ ・ いくそうです
もう終わったとまったく思っていなくても
終わってしまう日常生活を 送っている事実
どのように 抵抗していけばいいのでしょう?
『 再起には お金も時間もかかり めんどくさい 』
コレを アタマ・こころに ねじ込んでしまえばいいんです
ハラ落ちすれば 頭で考えることもなく 感情反発することもない
本当の問題点は「 もう終わった 」と 思っているのに
「 もう終わった とは 思っていない 」と 感情だけで
反発しようとして 今の状況を認めていないこと に あります
認めたらいいんです「 もう終わったんだ ・ ・ ・ 」って
「 もう終わったと認めたら どうしようもなくならない? 」
「 認めなくても どうしようもなくない? 」
「 イヤ まあ そうなんだけどさぁ ヒドくない? 」
「 ヒドイも 何も 認めるの? 認めないの? 」
「 認めたらどうなるの? 」「 ラクになるよ 」
「 認めなかったらどうなるの? 」「 苦しいまま 」
こころをラクにするために 今を認めて
これから先 どうすればいいかを考えればいいだけ
認めなかったら いつまで経っても
苦しい苦しいと言い続けて 人の意見が入ってきません
「 今までの苦しみを もう終えてもいい? 」
「 これから先は どうやっていけばいい? 」
とりあえず ボロボロ泣きながら落ち着いてみて
それからゆっくり 計画を立ててみたらいいんじゃない?
『 これからは 計画通りにいかなくても 計画的に生き直す 』
突っ張るのをやめた方がラクになると思うんだけどね
【 編集後記 】
ムリに突っ張ることって しんどいですよね
甘えさせてもらえないのに 甘えてると言われたり
一生懸命頑張ってるのに 全然認めてもらえなかったり
「 だったら もういい!! 」
ラクになりたいのに さらに突っ張らないといけない
ラクになった途端に すべてが崩れるかもしれないですけど
すべてを崩して建て直したほうが 文字通り建設的です
洗い流して いち早く再建しましょうね
055.『 優秀なフリーターに満悦していた 』
『 フリーター 優秀 』『 優秀なフリーター 』
『 フリーター 高尚 』という 自己便宜演出的な
ヘンなアクセスワード・・・を 打ち込んでる方も居ました
厳しいようですが スカスカの人は 捨ておくことにします
時給労働者でも優秀な人は居ます たくさん
優秀であればあるほど 自然に搾取されます
なぜ? 便利だからです それが超・合理化抑制社会です
『 便利が不便を呼び起こす 』
このために 組織内で人が育たない仕組みが出来上がります
便利に20年浸かり切った結果だから 仕方ないですよね
問題は組織ではなく 雇われている側の時給労働当事者です
「 元・時給労働者? そんな人 必要ないでしょ 」
( 人事・採用担当って アタマ カタいよね )
そうではない柔軟な人事・採用が居るにもかかわらず
打ち消されるのは 互いのイメージ先行のため ですよね?
『 搾取される人は どこでも搾取される 』
( この一行は ウソでしょうか? ホントでしょうか? )
依存・共依存の癒着社会と決別するために
・ ・ ・ 自分がちぎれるしかない
「 自分がちぎれるって 日本語分からないですけど 」
「 自分の身が めり込んでるから 『 ちぎる 』 」
「 あなたは ダレと ちぎり・・・ 」
「 冗談じゃないでしょ ( 確かに・・・ )」
「 自尊心をくすぐられ 永続的にくすぶる 」
「 ウマいことを言え とは 言ってない! 」
「 さっさと自律して 自立しなさい! 」
「 自律は 自立の処方箋でしょ? 飽きたよ 」
「 社会生活と私生活からの自立 両方よろしく 」
「 両方なの? 」「 当たり前でしょ 」
私生活の自律ができるから 社会生活でも自立できる
優秀な環境に 満悦するヒマがあったら 悟りなさい!
「( ・ ・ ・ ・ ・ ・ )」
「 ザ・硬直! もしかして 私生活スカスカ? 」
「( イタイとこばかり衝いてくるなぁ・・・ )」
「 第一集団の最後尾と第二集団の先頭 どっちがいい? 」
「( そんなの もちろん 第二集 ・ ・ ・ ) 」
「 第二集団 の 先頭 でしゅよね? 」
「 でしゅ って なんだよ! 」
「 余裕がムカつく! 」( これは どっちの発言? )
「 ちぎるのが 怖いんでしょ? 」
「 イタイし 勇気がいるし ムリ! 」
余力たっぷりで 社会生活を送っているなら
私生活の自律くらい カンタンですよね?
「 その私生活の自律が難しいんだよねー 」
「 なんで? 」「 ストレスまみれになる 」
「 スカスカ日常 送っていて 優秀って? 」
「 うるさい! アンタ 何様だよ! 」
「 ただのヒトですが ナニか? 」
「 答えんなよ! 余計に ムカつくわ!! 」
「 なに見抜いてんだよ! 見抜くなら 答え くれよ! 」
「 クレクレ思想ぶら下げて 生きてんじゃねーし! 」
( 思わず口調が いっしょに ・ ・ ・ )
上から目線がムカつくわけですが
上から目線同士で衝突するやり取り ヒヤヒヤしません?
社会に出ると優秀でない可能性が出てくるのではなく
上には上が居ることに気付かされてしまい ズタズタになる
就活と言われている就職活動をした時点で
優秀ではないかもしれないことに 気付かされるので
時給労働市況に 来たわけではないですよね
満悦してもいいのですが
自分が苦境に立つ環境も用意してほしい
その苦境に立つ環境が 自分の生き方に直結するように
わざわざ 仕向けていって欲しいんですね
生き方を身勝手に便利にすると
あとあと 不便になってしまいますよ
【 編集後記 】
高学歴フリーターという書籍がありましたが( 読んでない )
どのような方々が手にして 読まれるのでしょう?
頭がいい人の合理的な考え方がまったく分からないときがあります
日本国民全体救済のために考え付く 『 底上げ思想 』
本当に理にかなっているのですが
個人の消費生活上では ほとんどの人のアタマの中に
『 ?( 疑問符 ) 』 が 付くと思います
相当期間熟考して ようやく「 あーなるほどねー 」
そんな次元のことばかり考えていると 疲れてしまいそうです
056.『 世の中に置き去りにされたくない 』
『 フリーター 社会復帰 』
弾き飛ばされたわけでもないのに
社会に帰りたいなんて おかしいと思いません?
( 当事者なら おかしいとは 全く思いません )
社会の輪から外れたと感じさせられるのは
学卒最終年次者を青田買いする日本的雇用慣行の遺構です
そろそろ新しい仕組みを構築してほしいですよね
似たような思想の中で 組織図を組み続けられるのだから
ラクで便利ですよね( 勝手に年々更新され 浄化される )
輪から外れた人は もう元には戻れないと感じるくらい
疎外感を覚える奇妙な社会情勢地図です
過去を穿( ほじく )る履歴書制度
どう頑張っても仕上がらない職務経歴書
蓄積ができない時間労働体系
ふつうの思考では二度と戻れない社会の仕組みに対して
何をどう感じ 未来をどう築き上げればいいのでしょう?
「 別にそんな世の中に帰らなくてもいいんじゃない? 」
「 本当に あなたを追い出した社会に 帰りたいの? 」
「 帰りたいから 悩んでいるんだけど 」
「 帰りたいだけで 帰らないの? 帰る手順は? 」
「 捨てられたようにしか感じないのに どう帰れと? 」
「 異性に もてあそばれて捨てたところには 帰る? 」
「 帰るわけないでしょ! 何 そのたとえ 腹立つわ 」
「 捨てられたの? 捨てたの? どっちなの? 」
「 捨てたけど 捨てられたようにしか感じなくなった 」
「 じゃあ 世の中に 帰ろうと思えば 帰れるよね 」
「 どんな社会に帰りたい? 」
「 自分が居心地がいいと感じる社会 」
「 ある? 」「 ない ・ ・ ・ 」
「 どんな組織なら入りたい? 」
「 自分が居心地がいいと感じる組織 」
「 ある? 」「 ない・・・ことはないかも? 」
「 ふーん 細くて険しいかもしれない? 」
「 そこを本気で つっつかないの? 」
「 なんか 勢いが足りないんよねー 」
「 強引に突き破る? 」「 分かってたらやってるわ 」
「 社会に自分の力を無理やり認めさせたらOKでしょ 」
「 相変わらず ムチャクチャ言ってる 」
「 どうやったら社会そのものが認めてくれると思う? 」
「 どうやったら 自分の毎日の生活に 勢いがつく? 」
「 ん? 気付いた? 」「 何に? 」
「 毎日の生活に 勢いがないことに 」
あきらめのフタ を 砕き落とすくらい
自分に勢い付けないと なーんも できないよ
弾き飛ばされて 扉を閉められた・・・
扉なんてないから!
毎日の生活を変えて 力を溜め込んで!
【 編集後記 】
56の心理をようやく書き終えました
( あー しんど ・ ・ ・ )
次回からは状況について 書き進めていきます
057.『 家出資金は貯めている 』
『 フリーター 家を出たい 』『 フリーター 就活 資金 』
『 フリーター ひとり暮らし 資金 』
ひとり暮らしをするための資金を貯めて
家を出る準備をぜんぶ整えて 就職活動資金に回す
回した資金を 実際の行動費用に充てて
自分の考え方 と 生き先を変更して 完了です
いがみ合うのは 親のせい? 自分のせい?
毒親とか 就職しない娘とか 息子の就職が心配とか
・ ・ ・ あるんですけど 気を揉むことも含めて
揉めている時間が すべて ムダです !
『 誰の責任ではなく 両成敗 』
( フリーター家出論に全部書いたので 検索して読んで )
さっさと就職させたいなら 毎月の生活費を巻き上げることより
就職活動費を親が代わりに稼いで 渡せば気付くかもしれないのに…
100万・200万渡されて 「 就職するまで帰ってくるな! 」
と言われて 連絡しても全断絶されるほうが よっぽど怖くないですか?
脱線から始めましたが 実際に実家暮らしフリーターで
十二分に貯金をして 肩書きが原因で 家庭内不和な人が居ました
「 就職したら 家での居心地も良くなるし いがみ合いも消えるよ 」
「 ホントですか? 」
「 今がイヤで 親は自分の感情をぶつけるしか できないからね 」
「 そんなもんですか? 」
その後 アルバイトをやめましたが 就職したかどうかは不明・・・
問題は 十分にお金も( 仮の )居場所もあるかどうかです
ない人は こころの居場所をつくることが最優先
喫茶店で 週一回 2時間を積み上げるだけでも
思考整理には 十分な時間が積み上がります
親がジャマだったら ジャマがないところで
考えを澄ましていかないと 思考もまとまりません
何でもいいんですけど 『 何かの資金を貯める 』
就職でなくてもいいので貯めてください
貯め終わってから 就職に使うのか別のものに使うのか
貯めたからできる選択を まず一つ つくってみてくださいね
【 編集後記 】
ゼロの人は ずっとゼロのままなので
まず一つ もう一つ となるように 一つ目をつくる
『 貯めてないから 貯まらない 』
「 ( 貯めれば済むのかー ) 」 と
ほかのことは 考えないようにしてください
058.『 今と自分の理想の位置が合わない 』
自己一致して 自己一致しなくなって 自己一致させる
この過程を繰り返すことで自己成長するのは
自分の意思で 上へ上へ伸びていくからですが
自己一致していなくて 自分を下げて自己一致させて
またズレて 自分を下げて自己一致させる
この過程を繰り返すことで 自分の意思とは逆の方向に
自分の位置がどんどんズレてしまい 自己を退化させている
理想の位置が 今の自分から どんどん離れていってしまい
無理やり照準を合わせようとして 無茶な設定をして挫折する
ただでさえ一気には埋まらないのに
一間飛びに 自分を伸ばそうとして息切れして 疲れ果てる
疲れ果てて もう何もしたくない と 力尽きてしまう
「 毎日毎日頑張ってるのに 何でこんなにしんどい? 」
「 目指しているものが遠くないですか? 」
「 少しずつ刻まないの? 」「 目一杯を続けたいから 」
「 伸び切ってばかりだと 気持ちの糸が切れるよ 」
「 間に合わないから 全力で駆け抜けたい 」
「 間に合う 間に合わないの基準って 誰の基準? 」
「 疲れ果てて休んだ時に 刻んだ人に追い付かれない? 」
「 競争相手なんて居ないよ 」「 で・・・誰の基準? 」
「 全力の出し方が間違ってると 干からびない? 」
「 疲れない毎日を重ねるほうが 伸びそうだけど 」
「 もしかして 自分が居たくない位置にいる不快? 」
「 理想の位置に行きたいとか 思ってなくないよね? 」
認めたくない位置に自分が居て それを認めたくないから
理想があってそれを追い求めている と 言ってしまう体裁
本筋行動に気付いて 本筋行動をすれば解決するのに
本筋行動とは違うことをしている と 気付いているのに
本筋行動をすることが 今の自分には筋違いと感じて
筋違い行動の方の行動を なぜか変えられないままでいる
「 認めた時点で どこまでも崩れると思ってる? 」
「 認めて落ち着いた方が その地点で止まると思うけど 」
コワくて 地に足を付ける勇気がない
地がどこか分からない恐怖で 止まれない
本筋行動を重ねるとイヤでも積み上がるのに
筋違いの上滑り行動を 重ね続けては 流している
・ ・ ・ あなたの頑張り方 ズレていませんか?
【 編集後記 】
願望から来る行動 と 今を起点に冷静に考えた行動
身に付くものは 身の丈に合うもののはず なんですけどね
ゴールを目指して 理想から考えるのに
今の自分が吸収できることをしないといけない
取り組む前に課題をアレンジする
そんなこと誰も言ってくれないですよね
059.『 同じ非正規職場で長く居る 』
『 非正規 同じ職場3年 』『 フリーター 同じところ 5年 』
「( もう どこにも行けない ・ ・ ・ )」
悩みの本質が 見えるようで見えない一行ですが
何らかの方法で動くしか 具体策は残っていません
『 最高の未来を手に入れるために 超・長期戦を覚悟する 』
これくらいの気持ちを背負ってやらないと すぐクサります
もちろん 非正規労働者としての生活を続けながらの方が無難です
何があっても「 まぁ こんなこともあるわな 」でやり過ごす
最高の未来を手に入れるための超・長期戦なんですから
「 もう どこにも行けない・・・が 変わるんでしょ? 」
「 元々 諦めたようなものだから いいんじゃないの? 」
「 うーーーん ・ ・ ・ 」
「 長年 居付いているココロとカラダのクセがある…か 」
「 変化したい? 変遷したい? 」「 変遷って ナニ? 」
「 誰にも気付かれないように 少しずつ変わっていくこと 」
「 ずっとずっと しんどいことが続くの? 」
「 うーん だけど 間違いなく変われるとしたら どう? 」
「 うーーーん ・ ・ ・ 」
「 ナニ きばってるの? 決められないの? 」
「 うーーーん ・ ・ ・ 」
「 仕事を失えばカネはなく 信頼なければ友はなく 」
「 勇気を 失えば すべてを失う ・ ・ ・ か 」
「 分かってるなら 勇気を出してみればいいんじゃない? 」
「 うーーーん ・ ・ ・ 」
「 もう! すべてを失え! 知らん!! 」
「 ちょっ ・ ・ ・ そこまで言う? 」
「 最高の未来を 自分の力と勇気で 手に入れたくない? 」
「 自分に力も勇気もないから 今ここでこうしているのに 」
「 どうすれば 力と勇気が出るの? 」
「 どうしていて 力と勇気が出ていないの? 」
「 同じところで同じことを繰り返して あっ・・・ 」
「 日常がマンネリで どよーん なことに気付いた? 」
「 どよーん って 言うな! 」
「 力と勇気の出し方を忘れて どこかに置いてきた? 」
「 やってみよう 言って来よう! ってなることしてる? 」
「 うん してない! 」
「 したら? 」「 カンタンに言うねー 」
「 するもしないも自由だから 」「 すんの せんの? 」
「 ・・・しない 」「 せーへんのかーい! 」
「 すなすな言えへんから 自由にやってみたらいいのに 」
「 せーへんのかーい!って 知らん人は どうするの? 」
「 そこはどうでもいいから 日常を変えるために何する? 」
「 同じ生活してるから 私生活が固まってるよね? 」
「 強引に時間をこじ開けて 用事をねじ込む場所あるでしょ 」
「 そのねじ込む場所を拡大しながら 行きたいところに行き着く 」
こじ開けては ねじ込む の 繰り返しをするだけで
最高の未来が手に入るように 計画をつくってガンバる
力も勇気も必要なく 大きな時間が必要なだけです
大きな時間をつくることが 大切なことに気付くことからですね
【 編集後記 】
大きな時間でじっくり考えないから自分を変えられない
大きな時間を与えられない環境に 埋もれさせられていたら
大きな時間をいつまで経ってもつくることができません
小さな時間をつくる 小さな時間を集める
小さな時間を大きく集めてから ガッツリ取り組む
このあたりの指摘を身内・周囲・相談役(誰?)がしないと
いつまで経っても 時間がないから 何も思い付かず
「 毎日 毎日 何もやることがない 」と
考えることを放棄して 過去も今も未来も放置してしまう
遠慮なく 「 あ・・・ 」となることを
誰かが言わないと 何も始まらないんですよね
060.『 学卒無業者出身 』
『 フリーターになってしまった 』
学卒無業・無職になったのに フリーターになってしまった
職が欲しいなら 就職すればいいのに ずっと落ち込んでいる
無業者を時給労働者に放り込むことしか考えてない
『 フリーター歓迎 』と誘致する広告にはウンザリします
どこにも行く先をなくしているのは広告をつくっている側
誘致する企業側なのに 自業自得論まで 飛ばされてしまう
腰掛けを許さない「 ずっと働いてくれる人が欲しい 」
面接時点で誓約させられると人情的に無碍に しにくくなります
ずっと働いてくれる人が欲しいなら
正規労働者だけの求人を出して必死になれば?
おかしいものは おかしいのですが
強引に論理を通されてしまうと
おかしいもの が 正しくなります
学卒無業がフリーターに変換され
無職歓迎がフリーター歓迎に変換され
時給労働者として働くことが当たり前になる
ここまでを背景として 覚えていてください
フリーター歓迎に吸い込まれ 正規労働者として働いたことがない
非正規・派遣労働者として働いてばかりで 正社員として働けない
「 これからは 正規労働者として 働きたい? 」
「 これからは やってみたい仕事に 打ち込みたい? 」
「 ・ ・ ・ 正社員になりたい 」
「 どんな仕事でもいいの? 」
「 そんなことないけど 今がイヤだし フリーターだし・・・ 」
「 フリーターになってしまったって 無職? 時給で働く人? 」
「 今 何にもしてない 」「 それは フリーターではなく無職 」
フリーターという言葉を 広く使い過ぎたために
偏見や色眼鏡で見る考え方が 当たり前になっています
傷つく人・傷つける人が居るから使い分けているのに
使い分ける人間は 細かすぎる人として 認識されます
「 無職として断定されたくないから フリーターって言ってる? 」
「 世間でも フリーター歓迎って 言ってるじゃない? 」
「 何キレ気味になってんの? 無職は無職 フリーターに失礼 」
「 無職も フリーターも 同じようなもんでしょ 」
「 ふーん フルタイムフリーターって知ってる? 」
「 月-金で 朝から夜まで働く人のことでしょ? 」
「 お金もらってるけど 無職なの? 」「 正社員じゃないよ 」
「 正社員じゃないことを無職って言うの? 」
「 どっちでもいいよ めんどくさい 」
こんな感じの人が手に取るものは なぜかアルバイト雑誌で
フリーター歓迎と書かれたものを見て 自分のことと認識します
『 なるものは( フルタイム )フリーター 』
( つまり 正社員でなく フリーターになることを歓迎している )
『 生きていけなくなるように仕向けて 誘致して 放り込んでいる 』
( そういう広告をたくさん掲載していることに なぜ気付かない? )
生きていけなくなるものを 手に取って 読んで 採用されて
恒久的に線引きされた肩書き を 勝手に背負わされ 行き詰まる
『 フリーターになってしまって フリーターになってしまった 』
「 出たいのに 全然出ていないけど 何やってんの? 」
「 出たいけど 出られないんだけど 」
「 何 わけの分からない日本語 使ってんの 」
「 今の肩書きから変えたいのに 変えられないっての! 」
「 カネないから どうにもならない 」「 貯めたら? 」
「 生活費を入れさせられるし 足りない 」
「 やってみたいことを 何があってもやめないつもりで見つけたら? 」
「 そこを真剣に考えて どうしても入る! って 突っ張らないの? 」
「 だから カネがないんだって! 」
「 そこに行くように してないだけでしょ? 」
「 知り合いをつくって 生き方を教えてもらったら? 」
「 SNSでは すぐにいろいろ つながるんでしょ? 」
「 ゴリゴリ働いている人と 気軽につながれないよ・・・ 」
「 ふーん 気軽に生きてるからじゃない? 」
「 気軽に 生きているのに 気が重いとは・・・ 」
「 気軽に 生きてると思われるから気が重いの! 」
真剣に考えたくても 毎日が苦しくて 気持ちが流れることは
本当は分かっているのですが 分かったところで 慰めにならない
・ ・ ・ でも 分かってくれる人が欲しい
せめて しんどい生き方をしていることくらい 知っていて欲しい
分かっている人としか ホンネで話をしたくないですよね
親や有識者・学説論の展開する人に ホンネは割らないかもね
【 編集後記 】
タダの個人のクセに 学説論を否定する姿勢で居るのは
ホンネの奥にある当事者の闇に 入り込めないだろうなぁ
と ずっと思っているからなのですが ・ ・ ・
書籍にされるのが分かっていて ホンネを割る人って居ます?
・ かしこい生活の実践
・ 時間貯金通信
・ 下剋上の心得
フリーター問題を徒歩5年で解体実践した
キャリアコンサルタントの私生活再建指南
下剋上の心得 ダイジェスト版
過去ログから抽出した ことばのブログです
フリーター問題についての書き尽くし
キャリアコンサルタントとして解体実践した
徒歩5年の総まとめです
● フリーター の 新・定義
変化を起こしたくない環境の中で就職・転職・理想実現の追求を強制され 実生活・私生活ともに
矯正の監視体制に入っている
(と自信を失ったために思い違いをしてしまっている)
最適な生き直し方を業務時間外の私生活時間で考える
『 無職・時給労働者・( 起業準備者 ) 』
フリーター・時給労働者・非正規労働者が
二段階で片付けなければならない130の要素を
一つずつ整理しています
絶縁恐怖を晴らす「 いつか 」のつかみ方
あなたは なぜ わが子をフリーターで
居続けさせているのですか?
心配をしているフリをしながら見捨てるのではなく
本当の言葉通り親身になって
いっしょに 解決してあげませんか?