0円就職活動準備法 ~フリーター/時給労働者編~

 

 

孤独なフリーターが78日間で学卒無業後の自失状態から抜け出し 納得内定に向けて全力就職活動を行う方法

 

 

― 目次 ―

 

( 三つの誓い )

01.家族と意見はぶつかっていい

02.不遇な働き方をしないために全力で活動する

03.身分、肩書きについて訊かれたら「 全力就職活動中 」と返答する

 

( こころの整理 )

04.何でも話せる人を見つける

05.気がかりなことは信頼できる人にすべて吐き出しておく

06.知人に詳細を説明して有料で相談に乗ってもらう

07.過去のことは忘れて引きずらないようにする

08.昨日までの自分の悪い部分はもう背負わない。と毎朝自分に言い聞かせる

 

( 現状理解 )

09.今の状態をまず自分が承認する

10.今を人生の下積み期間と考える

11.本末転倒生活になっていることを自覚する

12.自分を失ったのではなく、まだ創っていないと考える

13.学卒無業になれば誰でも自失状態になると捉える

 

( 決意 )

14.自分を守るためだけの言い訳をしない

15.自分の未来を自分でつくると決めて甘えを捨てる

16.このままではいけない。という気持ちを何があっても忘れない

17.あきらめても誰も助けてはくれないので自力で変わる

18.周囲の視線を気にせず本気になる

 

( 計画作成 )

19.1年プラス半年の計画を立てて毎日進捗報告してじっくり話し合う。と決めて

親に一年半の期間をもらう

20.半年間を自己整理に次の1年間を再検討、再組み立てなどの期間に充てる

21.1年半の78週間を78日でこなせるように計画をつくり変える

22.期限と約束を守る

 

( 生活管理・時間管理 )

23.起きる時間と寝る時間を決める

24.不摂生が疲れる根元につながることを理解する

25.規則正しい生活をする

26.早朝、平日夜、土日祝の使い方を整理する

27.アルバイト(仕事)が休みの日、土日祝でも同じ時間帯で生活する

28.早朝時間を利用する

29.土日祝も早朝時間を整理する

30.1週間全168時間の過ごし方を書き出す

31.毎日精一杯の生活をする

32.お金の動き、時間の使い方、行動の詳細を記録する

33.時間もお金も行動もムダづかいしない

34.残業のない時給労働生活を送る

35.月々の最大貯金額を決める

36.最大貯金額に達しない場合、原因と理由を調べ尽くす

37.自分が使い切れる月々の最大持ち時間を集計する

38.最大持ち時間をつくり出せない、使い切れないときは原因と理由を追及する

39.遊びの誘いは基本的にすべて断る

40.コマ切れ時間を雑務、大きな時間は重要なことを考えるために使う

41.心の居場所となる隠れ家的空間を見つける

42.通信機器を持たない行方不明時間をつくり自分考察時間に充てる

 

( 興味探索 )

43.自分は最終的にどのような人になっていたいか考える

44.やりたかったことを細かく書き出す

45.どれだけ些細なものでもいいので、自分が結果を出したものを全部書き出す

46.自分がハマって流されたものがどのように楽しくて流されたのかを分析する

47.学生時代も含めてアルバイト経験をすべて書き出す

 

48.身近に居るもしくは自分が思い浮かべる凄い人と自分はどう違うのかを考える

49.凄い人と自分の差の埋め方を考え尽くして、埋める作業をつくり出す

50.毎晩、自分は将来何になりたいのか?と寝るときに宿題を課して床に就く

51.週に半日はまっすぐ自分と就職と向き合う時間をつくる

52.したいことをどんどん人に話す

53.興味を目一杯広げてみる

54.どんどん「ブレて」いいと考えて自分を締め付けない

55.目一杯興味を広げた後で掘り下げるために調べ尽くす

56.楽しそうな仕事をさがす

57.死ぬまでに一度は働いてみたい仕事を考えてみる

58.どういう生き方をしてみたいのか自由に考えてみる

 

( 心構え )

59.親のための就職ではないと割り切る

60.後ろめたい気持ちになることがらを想定してすべて書き出す

61.非正規労働は遠慮せずいつ降りてもいい

62.受け取りたい最低給与条件を確定させておく

63.堂々と胸を張れる仕事をさがす

 

( 活動準備 )

64.求人情報を集めるために転職、就職サイトに登録する

65.アルバイト情報誌、新聞も忘れずに検討対象に入れる

66.職務経歴書に書き残すことができるほど献身的に働く

67.普段から正社員として認められるような働きをする

68.就業能力が不足しているなら絶望せずに感情を排除して能力を補う対処をする

69.興味のあることの非正規労働をする

70.これなら大丈夫といえる内定業界を一つ用意しておく

71.人をとかすほどの熱意を持つ

72.フリーター仲間とは深くかかわらない

73.単なる就職活動の延長戦と捉える

74.不安なときは動きを増やす

75.新卒用の就職活動書籍を読む

 

 

 

― まえがき ―

 

フリーター歓迎!という言葉への違和感

 

フリーターという言葉がない頃

学卒無業者は無職と解釈されていました。

 

家事手伝い、花嫁修業中という

懐かしい言葉もありますが

 

プー太郎、就職浪人といった

肩身の狭い想いをする呼ばれ方しか

していなかった気がします。

 

学卒で無業になると名称がありませんので

自分自身を名付けようとしたとき

 

所属をどこに置けばいいのか

分からなくなります。

 

今では、パートやアルバイトといった項目があるので

書面上での肩書きについて 困ることはなくなりました。

 

心情的な身分として

あなたはいったい誰なのですか?

と訊かれたときに 即答できる単語がありません。

 

学卒無業者がフリーターになってしまうのは

アルバイト雑誌や街なかの求人を目にしたときに

 

フリーター歓迎という言葉に反応して

アルバイトとして業務に従事してしまうからです。

 

この時点で学卒無業者から

アルバイトとして所属して

 

フリーターという肩書きに収まり

業務期間が終了した際に

もう一度、無職になります。

 

無職になった際に

正規労働者の求人に目を向けるのか

 

アルバイトとして所属してしまう方に

目が行ってしまうのか

 

という分かれ道が

毎回用意されているのですが

どちらを選択されていますか?

 

抜け出す機会は

いくらでもあるのですが

 

無職よりもフリーターという

肩書きの方がまだ収まりがいいので

 

フリーターという気持ちに収まるほうに

心が持っていかれるのではないかと考えています。

 

お金もそれほどたくさん持っているわけでもなく

時間は持て余して、家に心の置き場所がない

 

そのような状況で

就職活動をするための

こころの準備が整っていない。

 

フリーター歓迎という言葉に誘われてしまい

もう一度、自分自身を流し込んでしまう。

 

気持ちは揺れていても

不安を抱え続けるわけにもいかず

 

都合良く、自分自身の居場所を確保できて

ある程度のお金も貯めることができる。

 

心の余裕ができたときには

就職しなければならない本分を

どこかに置き忘れています。

 

組織体としての会社は

フリーターになること、非正規労働者として

業務に従事することを経費節減のために歓迎しています。

 

お互いの便宜のために

互いの肩書きを有効活用している

という構図に気付いて

 

一日も早く

本分である正規労働者としての

納得就職を内定させることに

心を向けることを願っています。

 

 

 

( 三つの誓い )

 

01.家族と意見はぶつかっていい

 

親の言うことを聞きながら就職活動をしても

自分のためにならないですし

 

就職後に嫌な想いをするごとに

「 親のために就職してしまったからこうなった… 」

 

と ぶつけようのない怒りから後悔に変わり

就職したにもかかわらず すぐ辞めてしまう

というつまらない決断をしてしまうことになりかねません。

 

そうならないために 親が相手であっても

自分がしたいことをしっかり言えるような

就職先を見つけて求職活動をしてください。

 

 

 

02.不遇な働き方をしないために全力で活動する

 

今の気持ちがすごくつらくて

それを解消できないまま就職活動をしてしまうと

 

同じような条件の求人しか見つけられず

もう一度、フリーターや軽作業派遣労働などの

 

非正規労働に戻ったほうがマシかもと思ってしまい

同じ状況に戻りたくなってしまいます。

 

そうならないために

今の気持ちがどれだけつらくても

自分の未来だけに目を向け

 

少ない時間であっても

気持ちに余裕がなくても

全力で就職活動をしてください。

 

 

 

03.身分、肩書きについて訊かれたら「全力就職活動中」と返答する

 

フリーターや非正規労働者です。

とは言わないでください。

 

どんどん肩身が狭くなり

身動きできなくなります。

 

身分、肩書きについて訊かれたら

毎回「 全力就職活動中 」と返答してください。

 

訊いたほうも

「 どんな仕事をしたい? 」

と 次の質問が出しやすくなりますし

 

後ろめたさのない

前向きな会話が続いていきます。

 

答え方次第で

自分の居場所を

確保できるようになります。

 

言い方一つで

心まで軽くなることにも

気付いてください。

 

 

 

( こころの整理 )

 

04.何でも話せる人を見つける

 

自分の境遇について

心情を吐き出すところがなくなると

孤独になってしまったと思い込むようになります。

 

「 誰もわかってくれない 」とならないように

自分の気持ちを吐き出すところを用意してください。

 

 

 

05.気がかりなことは信頼できる人にすべて吐き出しておく

 

何でも話せる人を見つけたら

その人に話を聞いてもらえばいいのですが

少しだけ気をつけてほしいことがあります。

 

相手も人です。

 

もたれかかってしまうと

聞いている側も本当につらくなります。

 

ある条件を出して

聞いてもらってください。

 

 

 

06.知人の詳細を説明して有料で相談に乗ってもらう

 

困っているからその場では

「 何でもどうぞ 」「 何度でもどうぞ 」

とは言ったとしても

 

本当に

「 何度でもどうぞ 」に

ムリに付き合わすことには

遠慮の気持ちを持ってください

一回限りで

長い時間をつくってもらい

じっくり話を聴いてもらってください。

 

 

 

07.過去のことは忘れて引きずらないようにする

 

今これを読んでいる時間も含めて

流れている時間はすべて過去になります。

 

過去の生活の中でのつらいことは

すべて過ぎてしまったことなので

 

これから生活することの

参考程度にするだけにして

 

気持ちの上では

もう整理済ということにしてください

 

 

 

08.昨日までの自分の悪い部分はもう背負わない。と毎朝自分に言い聞かせる

 

朝起きた時点で

毎回完全にリセットしてください。

 

 

 

( 現状理解 )

 

09.今の状態をまず自分が承認する

 

あなたは学卒無業者です。

こころをフリーターにしないでください。

 

フリーター歓迎!という言葉があります。

 

学卒無業であり、身分も肩書きもない

あなたの今のこころの不安定な状態に

 

本当にピッタリ当てはまるこの言葉に

誘われるまま流されないでください。

 

正社員として職業に就くのであれば

正社員として職業に就くために

日常生活を送ることが

 

あなたに課題として

乗せられているはずです。

 

その状態が重すぎて

どこかへ逃げたくなっていることも

重々承知の上で書いています。

 

逃げたい自分が居ることを

心の奥底のどこか遠くでもいいので

認めておいてください。

 

 

 

10.今を人生の下積み期間と考える

 

ほとんどの人が就職を決めて

自分ひとりだけが学卒無業者になったかもしれませんが

 

それを貴重な体験と感じることができれば

生き方をプラスに変えることができます。

 

今まで何も考えなくても

多くの情報が自動的に降ってきて

 

どれが自分に合う正しい情報なのかを選び切れず

面倒くさくなることもあったはずなのに

 

卒業してしまったら今度は

正しいかどうかを判断できるほどの情報量さえもなく

情報のさがし方さえ 分からなくなってしまいます。

 

情報がない状態から

一つずつ見つけてきては

 

「 よい、よくない 」

「 合う、合わない 」

を 判断していくことになります。

 

今から行うことすべてを

自分に合う本当にいいものを見つける

 

判断力をつけるための下積み期間と考えれば

同じ年代で流されるまま就職を決めて

 

「 こんなはずではなかった 」

と考える人たちよりも 後々になって

大きく差がつくことになります。

 

 

 

11.本末転倒生活になっていることを自覚する

 

うろたえるしかない

右往左往するしかない

心境になってしまうのは

 

本筋と考えられる生き方から外れていて

気持ちの上で耐えられないからです。

 

「 今の自分にピッタリ合うものをさがしたい 」

という どこかに所属したい気持ちが浮き上がってきて

何かを見つければそこに収まろうとします。

 

ですが、宙ぶらりんになっていることを自覚して

そのまま耐えてください。

 

 

 

12.自分を失ったのではなく、まだつくっていないと考える

 

かつての仲間や同期が

無事に就職を決めたのは

 

就職を決めるだけの自力を

あなたが知らないうちにつくっていたり

運が良かったり、と理由はさまざまですが

 

彼らには 就職が決まっていて 実際に働いていて

あなたは 就職が決まっていないことは事実です。

 

周囲と比べるのは 自分がないから

自分を信じる力がないから、自分をまだ創っていないからです。

 

就職した人たちが持っていて

あなたがまだ持っていないものに気付いて

 

それを見つけ出す、つくり出すことができれば

周囲と比べて 自分が落ち込む必要がなくなります。

 

元々持っていたと思い込んで

失ってしまったと感じてしまうと

喪失感から何もできなくなります。

 

まだつくっていないのだから

これからつくり出せば 解決できると思いませんか?

 

 

 

13.学卒無業になれば誰でも自失状態になると捉える

 

冷静になって

考えてほしいことがあります。

 

同じ立場の学卒無業者が

日本全国で考えると他にもたくさん居ます。

 

あなたの身の周りには

居ないかもしれませんが

間違いなく同じ悩みを抱えています。

 

あなた一人だけではなく

他の方も同じように自失状態になっています。

 

なった人にしか分からない気持ちは

なった人だけで共有すればいいと思ってください。

 

学卒無業になれば

自失状態になってしまうのは

 

何も悪いことではなく

当たり前のことだと考えてください。

 

 

 

( 決意 )

 

14.自分を守るためだけの言い訳をしない

 

物事を前に進めようとするとき

前に進めなくする理由が数え切れないほど出てきます。

 

「 あなたは、なぜ就職しないのですか? 」

 

思い付く限り書いてみてください。

誰が見ても通用する理由はどれだけありましたか?

 

「 どうすればいいか分からないから 」

 

これ以外の理由は

敢えて落としてください。

 

この「 どうすればいいか分からない 」の後

自分が毎日何をしていいのか分からなくなり、

 

「 就職するためには 何をすればいいのか? 」

を ていねいに考えて 一つずつ書き出して

 

一つずつ解決させれば

課題はすべて片付くのですが

 

アルバイト雑誌をながめて

毎日の適当な過ごし方らしきものを

見つけてしまいます。

 

「 どうすればいいか分からない 」

「 日々の過ごし方が分からない 」

「 時間を持て余している 」 なら

 

「 就職するためには何をすればいいのか? 」

を ていねいに考えてください。

 

その他の状況であっても

何をすればいいのかを同じように考えてください。

 

 

 

15.自分の未来は自分でつくると決めて甘えを捨てる

 

自分の未来は誰がつくるのでしょう?

 

忘れてしまいたくなるかもしれませんが

忘れてしまうと取り返しがつかなくなります。

 

早ければ早いほうがいい

できれば他人の影響を受けず

 

自分の力でつくり上げたほうがいいのですが

適度に人の力は借りてください。

 

自分の未来は自分でつくる

という主題を抱えた状態で

 

人の意見を聞いて

目指す方向が間違っていないかどうかを確認する

という力の借り方をしてください。

 

 

 

16.このままではいけないという気持ちは何があっても忘れてはいけない

 

財政事情が苦しくなる

また、毎日の時間を持て余してしまって

アルバイトを始めるようになったとしても

 

「 このままではいけない 」という気持ちは

何があっても忘れないでください。

 

今後、日々の生活が忙しくなり過ぎるかもしれませんし

「 このままではいけない 」という気持ちを忘れた人たちに

囲まれる生活になるかもしれませんが

 

それでも、あなただけは

何があってもその気持ちは

忘れないようにしてください。

 

 

 

17.あきらめても誰も助けてはくれないので自力で変わる

 

日常生活が非日常生活なので

将来のことなんて

どうでもよくなる瞬間がやってきます。

 

一度や二度ではないから

アルバイトをして

自分の持ち時間を無理やり埋めてしまって

 

できるだけ考えることから離れてしまおうと

自分そのものからも 目を逸らしてしまいます。

 

空き時間も できる限り

気を緩めることができるところに

行こうとしてしまいます。

 

結局、どれだけ居場所を変えても

現実を突き付けられる瞬間は

必ずやってきます。

 

そのときになって

誰にも助けてもらえず

 

身動きが取れなくなることだけは

避けてほしいので

 

自力で這い上がる力があるうちに

将来について 真剣に考え直してください。

 

 

 

18.周囲の視線を気にせず本気になる

 

あなたが将来について真剣に考え直したときに

周囲の反応はさまざまだと思います。

 

もし、フリーターとして非正規労働

派遣労働者として断続的労働に従事していた場合

 

周囲の人は、これまで通り

いつも何も変わらないまま日常生活として

アルバイト労働をしていることになります。

 

家庭内でも、あなたの変化に

気付くかもしれません。

 

あなた一人だけが

変わったことをしているように

自覚するかもしれません。

 

ですが

「 誰のために将来を考え直そうとしているのか 」を

気持ちに揺れが起きるごとに何度も問い直してください。

 

 

 

( 計画作成 )

 

19.1年プラス半年の計画を立てて、毎日進捗報告してじっくり話し合う。と決めて、親に1年半の期間をもらう

 

本当に親にそのように告げて

お願いして欲しいのですが

 

そのようにしたとしても

何らかの条件は出されると思います。

 

アルバイトをして自分で生計を立てながら

生活費を家に入れて、その上で就職活動をしなさい。

 

と、どうにもならない交換条件を

出されたりするかもしれません

 

そうなったとしても 現実問題として

1年半の期間で就職を確定させることが必須になりますので

 

モタモタして 何年も

フリーター生活に陥ってしまうことはなくなります。

 

 

 

20.半年間を自己整理に次の1年間を再検討、再組み立てなどの期間に充てる

 

1年半の時間をもらった安心がありますので

その1年半後に自分がどうなっているのかを

じっくり計画立ててください。

 

平日の暮らしは何をしていて

休みの日に何をしていて と

具体的に書くことができる箇所もあるでしょうし

 

何となく目標を書いてみるだけで

どうしても具体的にならない箇所もあるでしょうし

本当に難しく感じるかもしれません。

 

難しく感じるかもしれませんが

本当に大事なことは、親と話し合ったこと

自分の力で計画を書き出したということです。

 

何をしていいのか分からないところから

何をしなければならないのか? というように

 

あなたの中で課題ができて

行動の仕方が出てきたからです。

 

実際に話し合うこと 書くことを行って

自分を変えるきっかけをつくってください。

 

 

 

21.1年半の78週間を78日間でこなせるように計画をつくり変える

 

計画表をつくってみると

何となくでも あなたの普段の暮らしぶりと

目標が見えてきたと思います。

 

今の時点で目指しているものは

「 1年半後のあなた 」です

 

その間にいくつかの中間目標点も

出てきたと思います。

 

1年半かけてじっくり取り組もうと考えている

大枠での計画なのですが

 

この計画の中にある

中間目標地点にあることがらと

最終目標点だけを切り抜いてください。

 

最終目標と中間目標ができ上がっていれば

時間短縮計画も作成可能になります。

 

理論上は この最終目標と中間目標を

最終日と中間目標の目安になりそうな日取りに置いて

あとはスタート地点と結び付ければ完成します。

 

78週間は1年半です。

78日間は2箇月半です。

 

約7分の1にするので

忙しさが7倍になりますが

 

土日を使って 祝日を使って

年末年始を使って 盆休みを使って

 

今の自分の性格を考えてなど

たくさんの背景がある中での作成だと思いますが

 

さすがに7分の1にしようとすると

何らかの工夫が必要です。

 

日常生活を変えるつもりで

計画をつくり直してください。

 

無事にスタートとゴールがつながると

実行に移すだけで目標まで到達できます。

 

 

 

22.期限と約束を守る

 

1年半の期間を守る

計画通りに進める

自分との約束を守る

 

毎日しなければならないことに

埋もれると思います

 

何をすればいいか分からない生活から

優先順位を付けて 工夫までしなければならない目に

遭ってしまいました

 

念のために書いておきますが

計画通りに進まなくても

 

計画が終わると目標まで到達していることだけは

意識の外に追いやらないでください。

 

 

 

( 生活管理・時間管理 )

 

23.寝る時間と起きる時間を決める

 

決まった時間に起きて

決まった時間に寝る

 

当たり前のことなのですが

毎日、毎週、毎月、毎年のこととなると

 

どこかで崩れてしまい

この当たり前のことを守ることが

できなくなってしまいます

 

今日を区切りとして 決め直してください。

 

 

 

24.不摂生が疲れる根元につながることを理解する

 

寝る時間が遅くなると

起きる時間も遅くなる

 

寝る時間が遅いのに

起きる時間が変わらないとすれば

体がどんどん疲れていきます

 

分かり切っていることかもしれませんが

改めて振り返ってみてください。

 

 

 

25.規則正しい生活を送る

 

決まった時間に起きて

決まった時間に寝る

 

起きてから寝るまでの時間も

ご自身で管理してみてください

 

どれだけ忙しくなっても

無理のない、無理をしない生活を

心掛けてください

 

 

 

26.早朝、平日夜、土日祝の使い方を整理する

 

アルバイトをすでにしているのなら

通勤前の時間、業務終了後の時間

 

アルバイトが休みになっている日や土日祝など

行動を自由に決めることができる時間や日取りがあると思います。

 

どれだけの時間が常に残っているのかを

一度計算してみてください。

 

ここでは 何時から何時までが空き時間で

どの曜日が 休息に充てられているのかを

確認するだけで結構です。

 

 

 

27.アルバイト(仕事)が休みの日、土日祝でも仕事のときと同じ時間帯で生活する

 

周囲が働いているときに

自分だけが正社員として働いていない

自分だけが違うことをしている

 

といった不安に包まれて

生活しているかもしれません

 

平日が緊張感で埋め尽くされているので

休みの日くらいは周囲と同じように

 

くつろぎたい 休みたい 何もしたくない

ゆっくりしたい のんびりしたい

といった気持ちがあると思います

 

苦しいときは休んでも構いません。

 

ですが

アルバイトに備えて 体を休め

 

アルバイトのために

休日を過ごしているのであれば

 

その状態が気付かないうちに

最大限度になってしまいます

 

アルバイトのために

生きているわけではないので

 

もう少しだけ突っ張って

次へ進むための余力を持ってください。

 

同じ時間帯で生活する と意識すれば

自動的に持ち時間が増えていると思いませんか?

 

 

 

28.早朝時間を利用する

 

さきほど

「早朝、平日夜、土日祝の使い方を整理する」

と書きました

 

どこにも持ち時間がない場合

最後の手段として 早朝時間を利用するのですが

 

初めから早朝時間も

自分の持ち時間として意識していてください。

 

この時間を増やすことができると

本当に毎日の早朝の時間が

 

自分のためだけにある

といった気持ちになります。

 

 

 

29.土日祝も早朝から活動する

 

土日祝が休みでない方は

仕事が休みの日と置き換えてください。

 

早朝しかも休みの日となると

緩んでしまうのがふつうなのですが

 

その時間も 自分の将来のために

使うようにしてください。

 

 

 

30.1週間全168時間の過ごし方を書き出す

 

1週間は24時間が7日あるので

総計すると168時間になります。

 

その168時間を規則正しく

早朝から活用することを心掛けると

毎日どれだけの時間が使えるのかが分かります。

 

168時間すべてを

どう使うのか書き出してください。

 

 

 

31.毎日精一杯の生活をする

 

早朝、休日も含めた

1週間全168時間の使い方を

書き出しているので

 

書き出した通りに生活すると

毎日精一杯の生活をすることになります。

 

この生活をして

自分自身が変われないとすれば

 

変わる気がないか

変わるための行動に

なっていないものが入っているか

 

実行していないかのどれかになります。

 

 

 

32.お金の動き、時間の使い方、行動の詳細を記録する

 

毎日、何にお金を使って

どのような時間の使い方をしていて

 

どのような行動をしているのかを

実際に把握してください。

 

意外なところにお金を使っていたり

ついつい時間が過ぎていることが見つかったり

 

どう考えても「 これは違う 」

といった行動が目につく場面に遭遇します。

 

把握をしているだけで 記録をしていないと

修正の仕方が分からなくなるので

 

必ず記録をして

跡形が残るようにしてください。

 

 

 

33.時間もお金も行動もムダづかいしない

 

疑問符がついてしまう時間の使い方

お金の使い方 ムダな行動が把握できたのなら

その反対になる行動をすれば解決します。

 

記録は残していますよね?

 

記録が残っていれば

ムダの跡形が目に見える状態なので

 

どうすればいいのかを

考えることができるようになります。

 

1円たりとも使わない

1分でもムダなことはしない

意味不明な行動は一切しない など

 

理想を追い求めればキリがなくなりますが

ムダづかいしないということは

 

垂れ流すような生き方をしない

という意味であると考えてください。

 

 

 

34.残業のない時給労働生活を送る

 

アルバイトをする

必要がある状況になったとしても

残業のない会社を選んでください。

 

残業生活のために

持ち時間が限られている場合も

残業を断る交渉をしてください。

 

残業時間は 業務規定外の

あなたの将来のための時間です。

 

就職活動準備に入るので

残業できなくなったのですが

と言ってみてください。

 

 

 

35.月々の最大貯金額を決める

 

アルバイトの面接のときに

持ち時間と生活費を

無意識で計算していると思います。

 

この時給なら

一箇月でいくらもらえて

一箇月いくらまで貯金できる

と 計算が仕上がっているはずです。

 

守れるか守れないかは別にして

初めの段階では設定をしていると思います。

 

その初期設定を書き出しておいて

最大貯金額を確定させておいてください。

 

 

 

36.最大貯金額に達しない場合、原因と理由を調べ尽くす

 

初めに決めた月々の最大貯金額に

毎月達することはできませんよね?

 

決めた貯金額に

達することができなかった場合

何らかの原因と理由が見つかるはずです。

 

その原因と理由について

掘り下げてほしいのです

 

理想の金額と実際の金額で

ズレが起きるのは

 

就職活動もしなければならない

アルバイトもしなければならない

 

自分の居場所も欲しい

たまには息抜きしたいなど

理由がたくさん出てきます。

 

出てきた理由に

つながる原因も浮き上がってきます。

 

「 こころの揺れが起きてしまう不安定な状況に 耐えられなくなっている 」

 

無理やり集約すると

この一つに落ち着くのではないでしょうか?

 

断続的労働を選択してしまい

困窮から抜け出せないでいる

という理由も

 

不安定からの回避のために

思い切りのいい行動が

できなくなったからではないかと考えます。

 

他にも個別の理由があると思いますので

思い当たる原因をさがしてみてください。

 

 

 

37.自分が使い切れる月々の最大持ち時間を集計する

 

お金と時間はつながっていない

と 感じるかもしれませんが

 

つなげて考えないと

後々の生き方を考えたときに

行き詰まってしまいます

 

早朝と休日も含めて

計画は立てているので

持ち時間の集計もできますよね?

 

まだできていないのなら

小学生の夏休みの計画表のようなものでもいいので

 

曜日を7つならべて

労働時間がどれくらいで

家での用事の時間がどれくらいで

 

起きる時間と寝る時間を決めて

空き時間をざっと集計してください。

 

1週間単位での空き時間が

集計されましたので

その時間を憶えていてください。

 

 

 

38.最大持ち時間をつくり出せない、使い切れないときは原因と理由を追及する

 

あなたが1週間で

どれだけの持ち時間があるのか

を 知らなかった場合

 

時給労働生活で

どこまでも流されてしまいます。

 

あなたが1週間での

最大持ち時間を知っているのなら

 

その時間を有効活用すればいいですし

知らないなら持ち時間を有効活用するために

知る必要があると理解してください。

 

つくり出すと表現しているのは

意識してつくろうとしない限り

 

時間の流れを自分の方向へ

引っ張れないからです。

 

つくり出すことができたら

今度は上手に使うことを意識してください。

 

時間をつくり出すほど 忙しくない場合は

時間を使うことも意識しなくていいのですが

 

最終目的となる就職内定を達成するために

後々に持ち時間がなくなる可能性があるので

順番を反対にして書いています。

 

つくり出せない 使い切れない場合は

どこかに原因と理由が落ちているはずですので

その原因と理由をじっくり考え直してみてください。

 

 

 

39.遊びの誘いは基本的にすべて断る

 

当事者としては

ものすごく長く感じる期間なのですが

 

少しだけ我慢すればいいので

通常生活を送って暮らしている人からのお誘いは

できるだけ受けないようにしてください。

 

 

 

40.コマ切れ時間を雑務、大きな時間は重要なことを考えるために使う

 

時間の浮き方がさまざまになると思いますが

コマ切れ時間は用事をこなすなどの雑務に使い

 

大きな時間は

大事なことを考えるために

使うように意識してください。

 

雑務を寄せて

コマ切れ時間にはめる

 

コマ切れ時間を寄せて

大きな時間につくりかえることも

同じように意識してみてください。

 

 

 

41.心の居場所となる隠れ家的空間を見つける

 

「 全力就職活動中 」と

どれだけ意識しようとしても

つらいものはつらいし、苦しいものは苦しいです。

 

自分を受け入れてくれる空間であれば理想ですが

自分が心から落ち着ける場所を

必ず一つ以上見つけてください。

 

 

 

42.通信機器を持たない行方不明時間をつくり自分考察時間に充てる

 

情報が入ってきて当たり前の時代ですが

情報を遮断しないと、考えが揺れる時期もあると思います。

 

自分のことについて深く考えるときに

誘惑となる情報媒体が近くにある

 

考えることを遮断されてしまう通信機器を持っていると

あなたがものを考えることに対してのスイッチを

入れたり切ったりしなければならなくなります。

 

さきほど書いた自分が落ち着ける場所で

自分自身について深く考えるようにしてください。

 

 

 

( 興味探索 )

 

43.自分は最終的にどのような人になっていたいのか考える

 

遠すぎて分からないかもしれませんが

こどもの頃に考えた夢は

大人になると叶わなくなるのでしょうか?

 

「 なりたいものという想いが

  やりたいことという狭い範囲に変わってしまう 」

 

会社で働くことに照準に合わせてしまうと

どうしても考え方が狭くなります。

 

もう一度 1年半後になっていたいものは

どこから出てきたのか考えてみてください。

 

今の苦しさから逃げ込みたい一心で

仕事を選んだのではないなら

そのまま深く掘り下げてください。

 

誰のために役に立ちたくて

どのような生き方をしたいのか?

 

自分を置きに行こうとしているだけなのか

本当に就職が内定した後も

 

職業人として十分に育つ業界に進もうとしているかどうかを

考え直してみてください

 

 

 

44.やりたかったことを細かく書き出す

 

なりたいものが思想で

やりたいことが小手先である

と仮定します。

 

小手先のものばかりですが

小手先のものを細かくたくさん書き出すと

共通点が見つかります。

 

共通点に目を付けてください。

 

どういったものに

やる気を起こしているのか

という傾向が見つかります。

 

この傾向を大事にしてください。

 

 

 

45.どれだけ些細なものでもいいので、自分が結果を出したものを全部書き出す

 

成功体験を教えてください

という大げさなものではありません。

 

小さなものを

たくさん書き出して

集めてください。

 

どういったものに

あなたは結果を残しやすいのか

という傾向が見つかります。

 

この傾向も同じように拾い上げてください。

 

 

 

46.自分がハマって流されたものがどのように楽しくて流されたのか分析する

 

無意識のうちに流されてしまうものが

勝手に行動に移してしまうほど好きなもので

理屈抜きで取り組んでしまうことがらになります。

 

理屈抜きで流されたことがらの仕組みが

どういったものであるのかが理解できると

あなたの無意識での傾向も把握できるようになります。

 

ここでもあなたの傾向をつかむ

一つの手段が出てきますので

拾い上げてください。

 

 

 

47.学生時代も含めてアルバイト経験をすべて書き出す

 

面接に行って 働いたものすべてが

何らかの興味につながっています。

 

1日で飽きたもの

面接だけで何となく違うと感じたもの

 

今後につながる材料として

思い付く限り書き出してみてください。

 

 

 

48.身近に居るもしくは自分が思い浮かべる凄い人と自分はどう違うかを考える

 

あなたが感じる凄い人は

憧れで終わるかもしれないですが

目標となる人です。

 

興味がなければ凄いとは感じませんし

何かが足りなくて、何かを埋めたくて

関心を持ち続けているからと考えます。

 

理念、信念、信条といった

読みにくい思想背景から

 

目に見える格好良さ、雰囲気などから

どこまでもイメージを深めて

 

どのような積み上げをして

その人が凄いと感じるまでになったのかを

考えてみてください。

 

 

 

49.凄い人と自分の差の埋め方を考え尽くして埋める作業をつくり出す

 

実際に埋めるところまでは求めていません。

 

どういう具体的なことをすれば

その人により近付くことができるかを

考え尽くして書いてみてください。

 

このようなことをすれば この部分が埋まり

こうしてみればまた別の部分が埋まる というように

 

たくさんの過程が見つかれば

その過程の中に自分が足りないもの

自分が埋めたいものが見つかります。

 

傾向と課題がここで完了しているはずです。

 

 

 

50.毎晩、自分は将来何になりたいのか?と寝るときに宿題を課して床に就く

 

何をすればいいか分からない

となっているくらいなら

 

毎晩、宿題を出して寝るだけで済むので

それほど効率のいい取り組み方はないと思いませんか?

 

悩み込むこともないですし

そのうち寝てしまいます。

 

何かが浮かんできたら

そのつど、どこかに書き残してください。

 

 

 

51.週に半日はまっすぐ自分と就職と向き合う時間をつくる

 

1週間のうち

どこかの曜日の午前と午後

 

どちらでもいいので

自分と就職と向き合う時間をつくってください。

 

この時間をつくらないまま過ごすと

何年も漂流してしまうことになります。

 

現実を見るのがつらい

だから見たくない、なら見ない

 

それで済むのなら それで構わないのですが

何年も漂流するくらいなら

 

週に半日だけ立ち止まって

少しくらい辛い思いをしてもいいのではないかと考えます。

 

 

 

52.したいことをどんどん人に話す

 

相手が居ないと始まりませんが

相手をさがすためには外に出ないといけません。

 

想いを外に吐き出す方法はいくらでもあります。

 

 

紙に書くこともそうですし

ブログに書いてしまうことも

吐き出すことになります

 

大事なことは

自分の想いを外に出すことです。

 

自分で読み返すこともできます。

 

自分で読み返してみて矛盾点があれば

それが評価されない部分ですし

 

納得できることなら

その点は誰が見ても大丈夫なところのはずです。

 

言わなければ分からないし

言わなければ伝わりません。

 

どうせ言っても伝わらないからと

何もしないことは避けてください。

 

 

 

53.興味を目一杯広げる

 

過去の傾向と課題は完了していますよね?

 

なりたいもの群、やりたいこと群

と 範囲を広げて興味を目一杯広げてみてください。

 

今の能力でできそうなこと

これから段階的に実力をつけて行いたいこと

自由に考えてみてください。

 

 

 

54.どんどん「ブレて」いいと考えて自分を締め付けない

 

未来のことは 誰にも分からないので

考えを広げているときは 自分の考えていることを

つぶさないようにしてください。

 

自分の可能性を自分でつぶすような

もったいないことはしないでください。

 

 

 

55.目一杯興味を広げた後で掘り下げるために調べ尽くす

 

浅く興味を広げた上で

今度は深掘りしていきます。

 

深掘りすると

自分の限界ラインを

越えているかどうかも見えてきます。

 

調べるということは

興味を深めることにもつながりますので

 

勝手に知識が付いていきますし

志望動機も自然に練り込むことに

つながっていきます。

 

調べ尽くす段階になると

飽きが来てやめてしまうことになるので

勝手に興味から零れ落ちていきます。

 

これで目一杯広げた興味が

徐々に狭くなっていきます。

 

 

 

56.楽しそうな仕事をさがす

 

この仕事ならいつまででもできそう

自分のためにも人のためにもなりそう

と感じる仕事をさがしてください。

 

寝る間も惜しんで働いてもいい仕事というように

楽しいという単語の感じ方を少しだけ変えてください。

 

 

 

57.死ぬまでに一度は働いてみたい仕事を考えてみる

 

なぜ、その仕事なのか?

という本当の理由がどこかに隠されています。

 

その根元にある理由をさぐってみてください。

 

 

 

58.どういう生き方をしたいのか自由に考えてみる

 

めぐりめぐって戻ってきましたが

初めと今とでどのように変わっていますか?

 

自分の想いが先に来ていますか?

それとも就職したいが先に来ていましたか?

 

あなたの就職ですので

自分を流し込まないように

自由に考えてくださいね。

 

 

 

( 心構え )

 

59.親のための就職ではないと割り切る

 

誰が働き、誰がお金を手にして

誰が実際に日々暮らしていくのでしょう?

 

そこまで考えれば

同じ場所に住んでいて

 

どれだけ大きく影響を与えられようとも

あなたが結論を出すことに変わりないことに

気付くと思います。

 

学卒無業者になると

家を針のむしろのように感じるかもしれません。

 

何も言われなくても

いつ何を言われるのか分からなくて

顔を合わせることがつらくなるかもしれません。

 

そのことばかり気にしてしまい

どこでどう過ごせばいいのか

分からなくなるかもしれません。

 

それでも結論を出して

行動するのは、あなたです。

 

実際に何を言われても

あなたのための就職活動であることは

忘れないでください。

 

 

 

60.後ろめたい気持ちになることがらを想定してすべて書き出す

 

どういったことがきっかけで

自分が後ろ向きになるのかを

事前に書き出してください

 

書き出した後

どのように対処すれば

 

後ろ向きの状態から

出ることができるのかまで

踏み込んで考えてください。

 

 

 

61.非正規労働は遠慮せずいつ降りてもいい

 

非正規労働で組み込むことが

当たり前のようになっていますが

業務上の都合です。

 

会社組織という

無機質なものに巻き込まれている状態が

当たり前と感じないでください。

 

会社組織という

無機質なものに所属している人は

 

その働き方を自己選択として契約を結んで

今後もずっと非正規労働者として

貢献し続けてくれるであろうと考えています。

 

その方が経費も削減されて助かりますので

個人的心情については考えてもらえません。

 

なぜ 考えてもらえないかというと

個人の心理背景が会社組織運営の中で

表に出てきてしまうと会社がつぶれてしまうからです。

 

そこまで理解した上で

あなたのためだけに就職活動をしてください。

 

就職が内定しましたという文言に

逆らえる会社は、おそらくないと思います。

 

代わりの人材はいくらでも居るので

遠慮なく就職して 降りたいときに降りてください。

 

 

 

62.受け取りたい最低給与条件を確定させておく

 

時給労働の限界点を一度計算してみましょう。

 

時給1000円で週5日労働

午前9時から午後6時のフルタイム労働で換算します。

 

休憩時間を1時間とすると

実労働時間は8時間です。

 

1日での給与額面は8000円

約22日間で1ヶ月と換算します。

 

176000円が差引き前賃金額です。

 

社会保険完備の場合

概算で月額35000円を引かれるものとして計算します。

 

141000円が手元に入ってくる賃金額です。

 

週6日にした場合は

単純計算で1.2倍ですので

差引き前賃金額で211200円

 

最終的に手元に入る金額が

176200円と見積もりしてください。

 

週休2日制の場合は

176000円以上で

 

週休1日制の場合は

211200円以上になる

給与額面での労働を選択すると

 

自動的にフリーター

非正規労働者としての通常ラインを超える

最低給与条件に該当することになります。

 

これらを最低給与条件の選択の目安にしてください。

 

 

 

63.堂々と胸を張れる仕事をさがす

 

学卒無業からフリーター

非正規労働者として仕事をして

 

その延長線上で

就職先をさがしてみようと

考えることもあると思います。

 

延長線上で就職先を決めてしまって

その生き方で堂々と胸を張れますか?

 

毎日が埋もれてしまいそうな生活を送ると

苦しさから逃れたいだけで

 

目の前にあるものをつかんでしまうことを

しかねないから何度も同じことを書いて喚起しています。

 

何のために学卒無業者になったのか

フリーターで居るのか、非正規労働者になっているのかを

強気になって考え直してください。

 

 

 

( 活動準備 )

 

64.求人情報を集めるために転職、就職サイトに登録する

 

就職するためにではなく、情報を集めるためです。

 

登録しないと見ることができない求人もありますので

情報収集と割り切ってください。

 

その後、就職サイトの会社に

面接に呼ばれることもあると思いますので

そのときは履歴書と職務経歴書のつくり方を学んできてください。

 

会社で働く人が

どのように動いているのかを知る

 

いい機会にもなりますので

何でも吸収できる機会と謙虚に接してください。

 

 

 

65.アルバイト情報誌、新聞も忘れずに検討対象に入れる

 

非正規労働者として雇われてしまうと

求人情報に関する一切のものを見なくなってしまいませんか?

 

お金を稼いでいて

時間もないし 面倒くさいので

 

仕事を辞めてから見ることにする

といった心境になっていませんか?

 

フルタイムの非正規労働者として

日常生活を吸収されると

 

正規労働者と同じような時間割で

労働をすることになります。

 

その中で求職活動をするとなると

平日夜、休日、早朝が どうしても必要になります。

 

その時間を使って

非正規労働者として所属しながら

情報収集に最も多くの時間を割いてください。

 

地元求人紙は主要駅にあるので

情報収集のためにかき集める。

 

新聞の求人も

図書館を隠れ家的空間にして利用して

その場で情報収集する。

 

仕事に関する興味は

十分に掘り下げていると思いますので

対象求人については問題ないと思います。

 

 

 

66.職務経歴書に書き残せるほど献身的に働く

 

意味を持って働かないと

職務経歴書には何も書き残すことができません。

 

懸命に頑張ったことではなく

どういった作業をしていたのか

 

自分はどのようなことを任されて

どのように工夫や試行錯誤をしたのかを

少しずつ積み上げてください。

 

その作業すべてを

具体的に書き記すことができなければ

 

経歴書には 経歴として残すことができないので

必然的に献身的に働かざるを得なくなります。

 

 

 

67.普段から正社員として認められるような働きをする

 

非正規労働者だから

仕事ができないと思われるのは

悔しくないですか?

 

正社員登用ありといっても

いつまで経っても雇われない

と 感じている人も多い時代です。

 

雇う側から考えると 全員を正社員として

登用できないことが分かると思います。

 

経費を節減している代わりに

非正規労働者としての労働は

 

責任ができるだけ残らないように

工夫して回ってきていることは

非正規労働当事者が気付かないところでなされています。

 

実際に 非正規労働者が正規労働者として

耐え得るかどうかは 雇用してみないと分からないのですが

 

ごく稀に正社員としても十分通用するにもかかわらず

非正規労働者として仕事をしている人も居ます。

 

受け答えの仕方や

一通りの作業の呑み込みの速度など

一目で違うと分かります。

 

実際に正社員登用の雇用対象に入る方は

そのような動きをしている非正規労働者です。

 

どこで非正規労働をしても

「 正社員として働かないか? 」

と 誘われるほど懸命に働いてください。

 

 

 

68.就業能力が不足しているなら絶望せず感情排除して能力を補う対処をする

 

正規労働者として不採用になる理由は

能力がないのではなく

 

現時点では能力が足りていないか

単に上位者が居たということです。

 

さすがに何度もその状況が続くと

非正規労働出身だからと感じるかもしれません。

 

実際はそうではなく

書類上の自己表現が足りていないか

 

面接でしどろもどろになっているか

自信のなさが表情から見てとれるか

 

本当に縁がない会社に

何も考えずにぶつかって行っているか

の どれかになります。

 

書類のレベルを上げ 面接の練習をして

自分に合う会社を見つけて 内定を受け取る。

 

必要なことを備えて

迎え入れてもらうだけで解決します。

 

あとは 雇われながら鍛え上げられていく

ということになります。

 

 

 

69.興味のあることの非正規労働をする

 

正規労働者の枠がなくても

非正規労働での枠ならあるかもしれません。

 

そこに完全に収まってしまうのではなく

正規労働者として働いても十分に通用するほど

仕事をしながら転職活動をしてください。

 

 

 

70.これなら大丈夫という内定業界を一つ用意しておく

 

あまりお勧めはしないのですが

どうしても正社員の肩書きが欲しくて

 

そうしないと自分の気持ちが持たないときは

正規労働者としての肩書きを手に入れることができる業界を

一つだけ用意しておいてください。

 

不本意業種の非正規労働者から希望業種の非正規労働者

希望業種の正規労働者という手順と

 

不本意業種の非正規労働者から

不本意業種の正規労働者 希望業種の正規労働者という

もう一つ道のりを用意する手立ても考えてください。

 

 

 

71.人をとかすほどの熱意を持つ

 

熱意だけでもダメなのですが

熱意さえ感じられない場合、周囲に何も伝わりません

 

話さなければならないことが

たくさんあり過ぎて

 

それをまとめ切ることが大変なくらい

自分が就きたい仕事についての想いを持っていないと

正規労働者同士での就職戦線でも勝てません。

 

余裕がある人が勝ち残り

言葉をたくさん持っている人が勝ち残るとすると

 

勝ち残るために必要なものは

言葉をたくさん用意して余裕を持つことになります。

 

言葉をたくさん用意するために

熱意が必要なことは理解していただけたと思いますが

その言葉をまとめた上で 戦地に臨むことも忘れないでください。

 

 

 

72.フリーター仲間と深くかかわらない

 

アルバイト先で仲のいい人ができると思いますが

あなたに有用なものをもたらす人かどうかを早めに判断してください。

 

ただ寄り添いたいだけで

休み時間も同じように行動したり

 

お昼休みも話し込んだり

業務時間外に遊びのお誘いを受けるかもしれません

 

ともに過ごすにつれて

自分の時間が奪われていくかもしれないので

アルバイト先での人付き合いに関しては注意をしてください。

 

 

 

73.単なる就職活動の延長戦と捉える

 

ハッキリ言ってしまうと

フリーター、非正規労働者として所属している期間は

単なる就職活動の延長戦です。

 

あなたの本分に戻ってください。

 

 

 

74.不安なときは動きを増やす

 

不安になればなるほど

動きを取ることができなくなります。

 

行動が行動を呼びますが

不安は硬直を呼び起こすと考えてください。

 

行き詰まっても、行動を続けていれば

凝り固まってしまうことはありません。

 

不安になったときは

敢えて動きを増やすようにしてください。

 

 

 

75.新卒用の就職活動書籍を読む

 

卒業してしまうと既卒になってしまうので

参考書籍が何もない状態になってしまいますが

新卒用の就職活動書籍も利用価値が十分あります。

 

『 面接の達人 』は何の役にも立たないと

レビューにも書かれていますが

 

本当にじっくり読み込むと

何が書かれているのかが理解できます。

 

自己紹介と志望動機をしっかり言えると

内定が決まる。

 

それでも不採用であった場合

上には上が居ただけで 別の会社では

迎え入れてもらえるかもしれません。

 

就職活動書籍の源流が

『 面接の達人 』と考えていますので

個人的にはこれで十分と感じます。

 

そして、もう一冊気になる書籍があるのですが

こちらは新卒とも転職ともかけ離れた書籍になります。

 

『 成功する40代・50代の転職術 』佐々木一美著(敬称略)

 

非正規労働者からの就職に対しての解答が

中高年の転職にあるとは 当事者からは想像もつかないと思います。

 

こちらも余裕がありましたら

目を通していただければと思います。

 

 

( 最後に )

 

文字数が最小限になるように

文章をつくり上げましたので

 

すぐに読み終わってしまいますが

文章を読むだけでは解決にはつながりません。

 

計画策定や実際の行動に移す際に

踏み出せないことも数多く書いています。

 

当事者としての失敗 挫折も踏まえた上で

先回りして書いていることばかりです。

 

何もしなければ何も変わらない。

1年半後を変えたいのなら、今を変えてください。

 

後の人生を買うために

今少しだけ苦労してもいいのではないか

と 考えてください。

 

 

 

― あとがき ―

 

ワーク・ライフ・アンバランスとフリーター

 

低収入時給労働者としての所属

定収入確保のために、将来設計のための時間を削って

非正規労働者として働き続ける。

 

非正規労働者としてのスキルアップをしながら

上位層に感謝され、そのまま本分を忘れてしまうほど

忙しく働いてしまう。

 

会社はなぜ、フルタイム労働で

残業まで望んでいるのか?

 

会社は営利組織だからです。

便利なものはあれば便利に使う。当然です。

 

会社という組織体に

感情は一切ありません。

 

感情を持った人が

働いているにもかかわらず

感情を表に出さない。

 

なぜか?

それが仕事だからです。

 

フリーターや非正規労働者が

なぜ吸い込まれてしまうのか?

 

非正規労働に進む入り口と

正規労働に進む入り口の二つがあり

非正規労働を選択してしまうからです。

 

初期動機の間違いを起こして

その後、感情を持たない組織に

 

期待をする感情を持ってしまい

徐々に力をなくしていってしまう。

 

組織が入り口を頑丈に施錠しているので

一度間違えてしまうと二度と戻れなくなってしまう

錯覚を起こしてしまいますが

 

立て直しさえできれば

もう一度入り口まで戻ってきて

 

正規労働の入り口に辿り着きますし

施錠も解除してもらえます。

 

学卒無業者になっている場合

就職活動の延長戦を行う。

 

 

断続的労働の繰り返しにより

右往左往しかできない状況になっているなら

親に就職宣言をして、資金面での相談をする。

 

工面してもらえるのなら

就職活動に専念できますし

 

もしできなかったとしても

週4日残業なしの労働で時間は確保できます。

 

月、水、木、土が労働日

火、金が就職活動日、日曜を調整日にする

 

火、木、土、日に働いて

月、水、金を就職活動日、調整日にする

 

土日に働いて

月、水、金、をダブルワーク日に持っていき

火、木を空ける

 

思い付くことさえできれば

吸い込まれることから

すり抜ける方法はいくらでも出てきます。

 

あなた自身の手で

フリーターとしての

ワーク・ライフ・バランスを手にして

 

その上で、納得就職を確保するために

全力で就職活動をしてください。

 

 

 

180日間で実績証明できない硬直フリーターが 納得就職して人生を再始動させるための自分商品化行動計画

 

 

― 目次 ―

 

( 心構え )

 

01.人生を必ず変えると決意する

02.一からやり直すと心に決める

03.これから人生を始めると思い込む

04.非正規労働者であったことの罪悪感は一切持たない

05.超長期戦に持ち込む心構えをして緊張感を絶やさない

06.焦って答えを出そうとして今だけの視野で片付けようとしない

07.何があっても非正規に戻らないと覚悟を決めて取り組む

08.万一のために本位の非正規から正規労働の道も視野に入れる

09.真剣になっているので恐怖心で動けないと考える

10.リスクはゼロであると割り切る

11.恥はかくがそれだけで終わると意識を変える

12.あきらめているから何も変わらないことに気付く

13.就職のための就職ではなく自分のための就職活動をする

14.世間の視線より自分の未来のほうが重要であると思い込む

15.もう一人の自分を助けるつもりで行動する

16.慣れていないことをしているから気が重いし疲れると理解する

17.行動することに慣れる

 

 

( 計画作成 )

 

18.1週間全168時間の生活の詳細を書き出す

19.1日のうちで自分の持ち時間をすべて書き出してみる

20.労働時間以外の全時間を将来設計に費やす

21.24時間全曜日の計画を1週間分つくってみる

22.中期(半年)、長期(1年)、超長期(5年)で大枠の計画をつくってみる

23.5年1800日計画を180日にできないか再計画を立てる

 

 

( 条件設定 )

 

24.最低初期給与額を自分の中で決めておく

25.賃金条件を忘れた状態にして対象をさがす

 

 

( 興味探索 )

 

26.理想図面を描いてゴールから現在地までつなげる

27.街なかを歩いて興味対象になりそうな業種をさがす

28.したくないことを書き尽くす

29.得意分野を仕事にできないか考えてみる

30.仕事にしてもいいほどの好きなことを自分の中からさがし直す

31.過去にやりたかったことをもう一度考え直してみる

32.まとまった大きな時間が持てたら挑戦したかったことを書き出してみる

33.こんな仕事をしてみたい!と思い付いた内容を検索してみる

34.自分自身の強みを親に訊いてみる

35.同じ職場で働いていて巣立った人とその会社の正規労働者仲間に話を聞きに行く

36.自分らしく働ける職種を考えてみる

37.一人前になるまで苦渋に耐えられる仕事をさがす

38.現在の非正規労働に近い現場作業ではない労働を見据えて対象を絞る

39.興味ある契約社員制の募集先に問い合わせて正社員になる経路があるか確認する

40.紹介予定派遣も視野に入れる

41.自分自身の賞味期限をあえて忘れる

42.答えがないなら新しい答えを自分でつくる

43.起業準備するつもりで考えてみる

 

 

( 活動準備 )

 

44.就職に必要な能力を今から集め始める

45.学生時代も含めたアルバイト、仕事の詳細を書き出す

46.「就職活動する」と周囲とアルバイト採用担当者に宣言する

47.残業をすべて断って自分の時間を拡大する

48.偶然浮いた休みにも対応できるよう心の準備をしておく

49.土日を含めて4日連続の休みを計画的に取得する

50.長期休暇の申請(1箇月有休など)をしてその時期に内定まで勝ち取ってしまう

 

 

( 環境整備 )

 

51.落ち着いて静かにものを考えられる場所を確保する

52.同じ意思を持つ人を自分の仲間に引き込む

53.本当に自信があるなら非正規から降りて無職になる

54.今後につながる求職者支援訓練を受講する

55.求職者支援訓練をお金の受け取り手段とせず本来通り訓練として受講する

56.必ず就職につながる資格を吟味した上で取得する

 

 

( 反省 )

 

57.理解者をつくる

58.中途半端に生きてきたと感じるなら反省する

59.なぜ非正規労働者であったのか?の理由を確定させておく

60.家に帰れるなら困窮状況を説明して家に帰る

61.自分自身の強みを親に訊いてみる

 

 

( 行動準備 )

 

62.過去を丁寧に振り返り、実績のかけらを1箇月単位で集める

63.履歴書、職務経歴書に書くことを集める

64.履歴書、職務経歴書の欠陥をなくす

65.自分を商品化する

66.自己アピール力を磨く

67.模擬面接を受けに行く

68.準備は長期戦、行動は短期戦と心構えを変える

69.自信を持ってから肩書きを変える

70.お金を受け取りながら育ててもらうと謙虚になる

71.採用、不採用は採用側が決めることなので躊躇しない

 

 

( 修正後行動 )

 

72.就職、転職サイトにひたすら登録する

73.就職情報誌を定期購読する

74.浪費しないストレス解消法を見つける

75.日頃から非正規労働での仕事、作業の手を抜かない

76.就職の面接のために仕事に穴をあけることに気を遣わない

77.面接と労働日が重なったときはそのつど折り合いをつける

78.非正規労働者ではなく稼ぎながら仕事と将来を模索していると視点を変える

79.非正規労働者の立場であることを忘れてはいけない

80.クビ斬りの最悪想定に備えて活動、行動していることを忘れない

81.偏見を持つ人は家族であろうと相手にしない

82.自分は非正規蔑視を覆る先駆者になる

83.非正規労働者でなくても転職活動に苦しんでいる事実を知っておく

 

 

 

― まえがき ―

 

非正規労働者として組み込まれて

長い期間が経ってしまうと

 

もう二度と非正規労働者から

出られなくなってしまうのではないかと

感じるかもしれません。

 

年齢がそれほど高くない時期は

面接に向かうとそのままその場で内定が出る

 

もしくは、本当にこのような面接でいいのかと

思うようなこともあるかと思います。

 

それから少しずつ年月を経て

完全に非正規労働者として 企業面接から切り離されて

 

正規労働者の社会からも切り離されて

久しぶりに採用面接に向かう段になって

 

何をどうしたらいいのか分からない

しかも 自分はいつの間にかハンデを抱えてしまって

 

身動きもできなくなっているのではないか

と 不安でいっぱいになると思います。

 

それでもどうしても非正規労働者から出たい

と 思い立ったときには 自分で会社を選び

 

書類選考を勝ち抜いて 面接も通り過ぎないと

正規労働者としての肩書きを得られることができなくなります。

 

 

これらを困難にしたすべての理由を

非正規労働者自らの自業自得として

押し込められていいものでしょうか?

 

 

確かに苦しい想いをすると思います。

 

 

書いてはいけない 次元のことを書きますが

気付いたときには 堕ちている

 

 

再起するにおいて

倒産者と同じだけの気力を要する

と 個人的に感じます。

 

 

なぜ 倒産者を例に掲げたのかというと

それほどまでに 知らない立場のものであり

それほどまでに 曲解に満ちている存在であるから

 

その違和感や不協和に理解を示すことができず

相容れないものになっているとも感じています。

 

 

 

中小企業の応募者が集まらないと嘆いています。

 

 

 

聡明な中小事業主が 非正規労働者に目を向ければ

もっと企業情勢が良くなるのですが

残念なことに その事実にまだまだ気付いていません。 

 

 

気付いていないのなら あなたたちが

個別にこじ開けていかなければならなくなります。

 

 

本当は 働かせていただく環境があれば

どこまでも 実直に労働貢献が できるにもかかわらず

 

 

履歴書と職務経歴書のカベ

尋問にしか思えない面接

 

「 なぜ非正規労働者であったのですか? 」

という息の根を止める質問

 

 

困難な材料が 応募前から大量に降ってきます。

 

 

助成金制度の発達により

非正規労働者が動きやすくなったのかといえば

それも一部の若年非正規労働者のみで

 

やや年齢の高い非正規労働者にとっては

焼け石に水程度のものになっています。

 

 

制度を借りなければ

雇う気にもなれないような会社は避けて

正々堂々と通り抜けてほしいと考えています。

 

 

相手の弱いところを 得意分野にしていれば

あなただけが勝ち抜くことができます。

 

 

ぜひ そうした得意分野を見つけて

納得就職を勝ち得てほしいと考えています。

 

 

 

( 心構え - 1 )

 

非正規労働者として

半年から1年 それ以上働いてしまうと

 

もう どこにも行けなくなってしまった

と 思い込むかもしれません。

 

 

非正規労働者としての期間が

長くなればなるほど 評価が低くなるかもしれませんが

 

生涯アルバイト 一生フリーター

と称される生活をしたくないのであれば

 

どこかで奮起して 人生を必ず変える

と 決意する必要が出てくると思います。

 

 

そのときに

基本に立ち返って一からやり直す

 

人生をこれから始めると思い込んで

非正規労働者であったことの罪悪感を

一切持たないようにしてほしいと考えています。

 

 

罪悪感を持てば持つほど

過去を振り返ることに 時間を大きく使ってしまい

これから先のことが考えられなくなります。

 

 

もし悩むのであれば

過去について 悩むのではなく

未来のことについて悩むようにしてください。

 

 

【 振り返り 】

 

01.人生を必ず変えると決意する

02.一からやり直すと心に決める

03.これから人生を始めると思い込む

04.非正規労働者であったことの罪悪感は一切持たない

 

 

 

( 心構え - 2 )

 

何があっても非正規労働者に戻らない

と 覚悟を決めて取り組んだとしても

現実問題として 心は大きく揺れ動くと思います。

 

 

どうしても正規労働者として

正社員としてといった想いが

強くなればなるほど 視野が狭くなってしまいます。

 

 

目の前にある正規労働者の

肩書きに 手が伸びてしまい

 

即戦力として働くことができたのはいいものの

どう見ても続きそうにもない

 

非正規労働者と大して変わらない処遇で

仕事をすることは避けてください。

 

 

超長期戦に持ち込むつもりで

焦らず緊張感を絶やさないようにしてくださいね。

 

 

【 振り返り 】

 

05.超長期戦に持ち込む心構えをして緊張感を絶やさない

06.焦って答えを出そうとして今だけの視野で片付けようとしない

07.何があっても非正規労働者に戻らないと覚悟を決めて取り組む

 

 

 

( 心構え - 3 )

 

もし希望する業界があるのなら

希望する想いが強過ぎて、真剣になり過ぎているために

恐怖心が先に来て 飛び込んでいけなくなっているかもしれません。

 

あなただけが

自分が望んでいる業界だから

厳しいかもしれないと思い込んでいて

 

何となく会社をのぞいてみたい

この業界を知りたいといった理由だけで

面接に向かう人も居るかもしれないです。

 

 

もしその方が無職の状態で

そのような応募を続けていると仮定すると

あなたにとってのリスクはどこにあるのでしょうか?

 

 

働きながらの状態ですので

リスクはありませんし

 

もし不採用になったとしても

恥はかきますが それだけで終わると考えれば

少しは気が楽になると思いませんか?

 

 

業界を知りたいなら

今後少しでも働きやすくなるよう

 

希望する業界での非正規労働者として

所属しながら様子を窺い続ける方法もあります。

 

あきらめているから

何も変わらないことに

気付いてください。

 

 

【 振り返り 】

 

08.万一のために本位の非正規から正規労働の道も視野に入れる

09.真剣になっているので恐怖心で動けないと考える

10.リスクはゼロであると割り切る

11.恥はかくがそれだけで終わると意識を変える

12.あきらめているから何も変わらないことに気付く

 

 

 

( 心構え - 4 )

 

行動しないことが当たり前の状況で

行動をしなければならなくなると

気が重くなるし、疲れてしまいますよね?

 

 

気が重い 腰が重い理由は

恐怖心が根元であること と

 

今までしたことがないことに

挑戦しているのだから 動けなくて当然

と 考えてみてください。

 

 

ですが このままではいけないと感じて

行動を起こそうとするのはあなたです。

 

 

 

就職活動のために 就職活動をするのではなく

あなたのために あなたが就職活動をしてください。

 

 

 

また、元非正規に対して

世間の視線に苦しむ状況もあると思いますが

あなたの未来の方が重要です。

 

 

どうしても奮起できないのなら

あなたの中に居る もう一人のあなたを

助けるつもりで行動してください。

 

 

 

【 振り返り 】

 

13.就職のための就職ではなく自分のために就職活動をする

14.世間の視線より自分の未来の方が重要であると思い込む

15.もう一人の自分を助けるつもりで行動する

16.慣れていないことをしているから気が重いし疲れると理解する

17.行動することに慣れる

 

 

 

( 計画作成 )

 

就職のために わざわざ

計画作成までしたことはありますか?

 

計画通りにいかない だから計画を立てない

ということになると思うのですが

 

どれだけ無謀な計画だったとしても

無計画で突き進むよりも 理性的に物事が進んでいきます。

 

計画ありきで物事を進める際に 重要なことは

計画は一回限り立てるものではなく

 

計画に修正を重ねて 微調整をしながら

目標達成まで たどり着くことになります。

 

つまり、目標達成のための計画であり

計画達成のための計画管理という

二つの課題が同時になされています。

 

 

ある程度の期間を使って

労働時間以外の全時間を

将来設計のために費やしてください。

 

 

1週間全168時間の生活の詳細を書き出して

1日のうちにどれだけの持ち時間があるのか

自分はどのように日々暮らしているのか

 

本当に時間があるのかないのか

細かく割り出してください、

 

 

実際に、持ち時間が把握できたのなら

24時間全曜日の計画を1週間分つくってみてください。

 

 

これを52回繰り返すと

年間持ち時間のサイクルが出来上がります。

 

 

それを5回繰り返すと

5年分の持ち時間のサイクルが

出来上がります。

 

 

5年分のサイクルをつくって

いったい何をするのかというと

 

5年後に どのようになっていたいかを考えて

半年(中期)、1年(長期)、5年(超長期)で

 

どのような生き方をしていたいのか を

大枠で 当てはめてもらいたいのです。

 

 

何箇月後は こういった仕事をしているから

仕事をしながら大体このくらいの進み方で

 

という 何となくの図面を

描けなくても描いて欲しいです。

 

 

描いてもらわなければ 5年後の大枠の図面を

10分の1に縮小することができなくなりますので

ぜひとも仕上げてください。

 

 

10分の1というのは

5年間が1800日なので

計算すると180日になります。

 

 

5年を半年で仕上げろという

一桁落としの無茶な期限を達成するために

工夫が必要になります。

 

 

できるわけがないのですが

どこまで工夫をすれば10分の1にできるのか を

懸命に頭を使って考えることになりますよね?

 

 

もし、本当にできそうな計画が仕上げれば

その手順で将来が決まったので万々歳です。

 

 

決まらなかった場合でも 次々項に

詳細を書きますので 待っていてください。

 

 

 

【 振り返り 】

 

18.1週間全168時間の生活の詳細を書き出す

19.1日のうち自分の持ち時間をすべて書き出してみる

20.労働時間以外の全時間を将来設計に費やす

21.24時間全曜日の計画を1週間分つくってみる

22.中期(半年)、長期(1年)、超長期(5年)で大枠の計画をつくってみる

23.5年1800日計画を180日にできないか再計画を立てる

 

 

 

( 条件設定 )

 

時給1000円、週5日労働

午前9時から午後6時でのフルタイム労働をしているとします。

 

その場合の給与額の月額換算は

いくらになるのでしょうか?

 

1日8000円、月22日で1箇月と換算した場合

176000円受け取ることになり

 

ここから社会保険、税額が引かれるので

概算で141000円が手取りで手に入る賃金額になります。

 

 

週6日労働の場合

5日の1.2倍すれば額面が出てきます。

 

 

211200円受け取り

176200円が 概算手取り額になりそうです。

 

 

ここまで計算しておいて

上記の額面を参考にして

 

どのくらいの労働を求められて

どのくらいの対価になっているのかを知っておくと

搾取労働に出遭ってしまう率も減ると思います。

 

 

その上で、あなたが望む業種がある場合

賃金条件を忘れた上で

 

もう一度労働と給与条件について

考え込んでください。

 

 

【 振り返り 】

 

24.最低給与条件を自分の中で決めておく

25.賃金条件を忘れた状態にして対象をさがす

 

 

 

( 興味探索 - 1 )

 

現在地を出発点として

5年で成し遂げたいことを

考えていただきましたよね?

 

5年計画を180日で達成することが

できないと感じられたと思うのですが

5年後のゴールは、もう出てきていますよね?

 

 

 

5年後、どこで何をしていたいのか?

 

 

 

そのために 何年目で

どの位置にいなければならないのか?

 

 

具体的に考えようとした事柄だけは

残っていないでしょうか?

 

その事柄だけを抜き出したものが

あなたがしなければならない課題の一覧です。

 

 

課題であり 興味であり

夢であり 目標であり

 

 

非正規労働に埋もれてしまって

今まで考えることさえできなかった事柄の数々です。

 

 

これらすべてが

未来に対しての興味になります。

 

 

絞り込む必要がない場合は

それらすべてを叶えられる職業に就いてください。

 

 

会社組織に属する場合

あちらが立てばこちらが立たず

といったように できないことも出てくると思います。

 

 

ここまで書いてきたことで

まだ足りないのであれば、街なかを歩いて

 

さらに仕事興味の対象になりそうな業種をさがす

得意分野を仕事にできないか考えてみる

過去にやりたかったことをもう一度考え直してみる など

興味を目一杯広げてください。

 

 

仕事にしてもいいほどの好きなことを

自分の中から考え直してみる

 

まとまった時間が持てたら

挑戦したかったことを書き出してみる

 

こんな仕事をしてみたい と

思い付いた内容をパソコンで検索する

 

など方法はたくさんあります。

 

 

ここまで書いても おそらく

非正規労働者としての仕事経験がジャマをしてしまい

何も思い付かないこともあるかと思います。

 

 

そのときは、何があってもしたくない仕事を書き出して

それ以外がすべて許容範囲と考えてみて

 

残った範囲の中で

自分らしく働くことができる職種を

考えてみてください。

 

 

案外、どうしてもしたかった仕事なのに

たった一人だけ無理解な上司が居て

 

その人の記憶が鮮明になり過ぎていて

もうこの仕事に就くことは絶対に許されない

と なっている可能性もあります。

 

 

それでも どうしても

答えが出ない場合があります。

 

 

 

その場合 親に

あなたの強みを訊いてみてください。

 

 

 

同じ職場で

非正規労働者として属していて

巣立った人と連絡を取って

 

どのような仕事をしているのかも

訊いてみてください。

 

 

親や元同僚は、あなた自身では知り得ない

意外な強みを知っているかもしれません。

 

 

自分だけで答えを出せないのなら

他人の声も利用するという手立ても使ってください。

 

 

 

【 振り返り 】

 

26.理想図面を描いてゴールから現在地まで頑張ってつなげる

27.街なかを歩いて興味対象になりそうな業種をさがす

28.したくないことを書き尽くす

29.得意分野を仕事にできないか考えてみる

30.仕事にしてもいいほどの好きなことを自分の中からさがし直す

31.過去にやりたかったことをもう一度考え直してみる

32.まとまった大きな時間が持てたら挑戦したかったことを書き出してみる

33.こんな仕事してみたい!と思い付いた内容を検索する

34.自分自身の強みを親に訊いてみる

35.同じ職場で働いていて巣立った人とその会社の正規労働者仲間に話を聞きに行く

36.自分らしく働ける職種を考えてみる

 

 

 

( 興味探索 - 2 )

 

ここまで結構な理想論を書いてきましたが

年齢という 見えない賞味期限もありますし

現実に働くということが 目の前に迫っていると思います。

 

 

ここからは

現実も見据えたことを書いていきます。

 

 

どうしても突っ張りたい場合は

自分自身の年齢期限を忘れて 希望する業界に年齢制限も無視して

どんどん応募書類を押し込んでいけばいいと思います。

 

 

身の振り方に窮していて どうしようもない場合は

現在の非正規労働に近い 現場作業ではない労働を見据えて

応募対象にするという方法もないわけではありません。

 

 

紹介予定派遣を利用する場合は

本当に正社員登用の道があるかどうかを

事前に確認した上で利用してください。

 

 

契約社員制のところも同じです。

 

 

契約社員からの昇格を聞き忘れたために

何年も契約社員のまま所属してしまうことに

ならないようにしてください。

 

 

どの場合も共通していることなのですが

前提として 一人前になるまで

苦渋に耐えられる仕事を選んでください。

 

 

もう一つ、特殊な考え方かもしれませんが

答えがない場合は 自分でつくり出すことも

視野に入れてください。

 

 

非正規労働者の身分を抱えたまま

後々に認められるよう起業するつもりで

今から全力で取り組むといった方法もあります。

 

 

雇われるために

雇われない生き方、考え方を持つことに

矛盾を感じるかもしれませんが

 

これからは 無難にソツなくでは

人も会社も生き残れないので

 

見せ方次第で

受け取ってもらえる可能性も

少しはあるのではないかと考えます。

 

 

 

【 振り返り 】

 

37.一人前になるまで苦渋に耐えられる仕事をさがす

38.現在の非正規労働に近い現場作業ではない労働を見据えて対象を絞る

39.興味ある契約社員制の募集先に問い合わせて正社員になる経路があるか確認する

40.紹介予定派遣も視野に入れる

41.自分自身の賞味期限をあえて忘れる

42.答えがないなら新しい答えを自分でつくる

43.起業準備するつもりで考えてみる

 

 

 

( 活動準備 - 1 )

 

机上の空論を現実にするには 会社に書面を通して

その上で行う面接という人物監査をすり抜けなければならないのですが

 

実際は、材料不足で散っていく 予習不足で返り討ち

といった哀しい現実に遭遇してしまいます。

 

そうならないために

大量の材料をこちらで用意して

 

たくさんの材料を抱え込んだ状態で

自由自在に出し入れできるようにならないといけません。

 

 

そのために、自己分析というものがあり

自己分析した後のあなたに合う職業の分析をして

 

適性が本当にあるのかないのかという

診断をするために、テストが行われます。

 

 

この準備をしない状況で

面接に向かったり 筆記試験を受けたりすると

たまたま採用されてしまって 不遇な目に遭ってしまったりします。

 

 

事前に 未来の設計が必要なことを

お分かりいただけましたでしょうか?

 

 

現在と過去のすべては

未来をつくるための材料です。

 

 

一番初めに用意して欲しいものは

あなたの持っている材料ではなく、就職に必要な材料です。

 

希望職種があった場合

どのような材料が必要なのかを

予測します。

 

 

どのような人がそこで働いていそうで

どのような能力を持っていそうなのかを予測し

その予測した材料を次々に書き出してください。

 

 

不足は埋めればいいですし

不可能と事前判断がつけば降りてください。

 

 

どうしても 降りられないのであれば

敗戦必至でも 挑戦条件に面接に向かってください。

 

 

ここまでを前提要件としてから

あなたが持っている材料を書き出していきます。

 

 

学生時代から

すべてのアルバイト経験を書き出してください。

 

 

アルバイト経験も書き出した上で 一つずつ丁寧に

自分がしてきた仕事を どこまでも細かく思い出してください。

 

 

思い出したものも 全部細かく書き出して

書類の清書準備用として どこかにまとめておいてください。

 

 

 

【 振り返り 】

 

44.就職に必要な能力を今から集め始める

45.学生時代も含めたアルバイト、仕事の詳細を書き出す

 

 

 

( 活動準備 - 2 )

 

前段取りが整ってから

実行してほしいことがあります。

 

あなたは居なくなることが確定しますので

周囲に「 就職活動する 」と宣言してください。

 

 

宣言することを どうしても躊躇するのであれば

非正規労働者として採用していただいた

担当者だけに伝えておいてください。

 

 

同意が得られると 就職活動を

気兼ねなく行えることになります。

 

そうすることにより

自分は就職しなければならない

と 追い込まれることになります。

 

 

偶然浮いた休みにも

対応しなければならなくなりますし

残業を全部断ることも できるようになるかもしれません。

 

 

これまで貯まっていた有給休暇も

あなたの都合で 計画的に取得できる

利点も生まれるかもしれません。

 

 

覚悟さえ決められれば 長期の休暇申請をして

そのまま就職内定まで 確定させられるかもしれません。

 

 

その代わり 自分が緩みたい願望のためではなく

非正規労働卒業という 一つの目的のために

すべてを実行してください。

 

 

 

【 振り返り 】

 

46.「就職活動する」と周囲とアルバイト採用担当者に宣言する

47.残業をすべて断って自分の時間を拡大する

48.偶然浮いた休みにも対応できるように心の準備をしておく

49.土日を含めて4日連続の休みを計画的に取得する

50.長期休暇の申請(1箇月有休など)をしてその時期に内定まで勝ち取ってしまう

 

 

 

( 環境整備 )

 

資格を取得する方法や求職者支援訓練を頼る方法もあるのですが

この道筋からの就職は 正直な意見を申しますと 重くつらくなると思います。

 

資格がない場合

資格がある人との区別がつきます。

 

資格がある人の場合

資格がある人同士での争いが起きます。

 

ある意味優位に立ちつつも

ある意味不利を誘発します。

 

必ず就職に結びつけたい資格だけを

吟味して取得してください。

 

 

では なぜ この項目を用意したのかといいますと

頼るからつらくなるのであって

 

目的を持って受講すれば

受講価値は上がると言いたいからです。

 

 

求職者支援訓練も お金を受け取る手段とせず

本来の意味合い通り 訓練として受講すれば

成果につながります。

 

どの講座を受講すれば

自分の未来が開けるのかを考えて

受講前に動機も整えておくことが大切になります。

 

 

資格取得も 本来は

そういった意味で存在しているはずです。

 

 

困った人を助けるために

どうしても必要になったから

免許証の代わりとして仕方なく取りに行く。

 

資格がなくても十分通用する状態で

資格があるから さらに自分自身の認知度が上がり

活躍舞台が増えたという認識です。

 

資格取得の場合は

非正規労働者として在籍しながら

お金を払って受講できますので

 

身分に関して保障されている状態を

奪われることはありません。

 

 

目的は 外部の人と自分の

状態の差を知ってほしいこと と

仲間づくりです。

 

 

非正規労働者だから自分に自信がない

本当は どこでも就職できるだけの能力を

持っていたにもかかわらず

 

自信をなくしたために

どこにも行けなくなった

と 勘違いしている。

 

 

その場合 ものすごく

もったいないと個人的に感じます。

 

 

資格取得のための講座に居る仲間と

どんどん話をして、積極的に行動して

 

仲間が居る会社に雇っていただく交渉も

できないわけではないです。

 

 

成功例を聞いたのは 知る限りで

数えるほどしかないので、甘い期待はしないでください。

 

 

求職者支援訓練を受講する場合は

非正規労働者から降りる必要があります。

 

非正規労働者から降りて もう一度無職になるには

勇気と自信が本当に必要になります。

 

長期非正規労働者の場合や

年齢が高い求職者になってしまう場合は

 

降りる際に すでに就職準備が整っていないと

危険度が高くなります。

 

 

ほぼ自力で就職できるだけの力を持っていないと

求職者支援訓練は 長期非正規労働者や

年齢の高い非正規労働者にとってはかなり不利になります。

 

 

有利な点が ただ一つだけあります。

訓練期間中だけ時間の自由が利くことです。

 

自分自身が相当なハンデを持った状態で

その場に居ることは、何があっても忘れないでください。

 

 

ですので、訓練期間中は 24時間すべてを

就職活動の準備にあてるつもりで 受講してください。

 

 

周囲がどれだけ緩んでいても

休み時間にのんびり過ごしていても

あなたにとっては 本当に職業に就くための訓練期間になります。

 

 

 

【 振り返り 】

 

51.落ち着いて静かにものを考えられる場所を確保する

52.同じ意思を持つ人を自分の仲間に引き込む

53.本当に自信があるなら非正規労働者から降りて無職になる

54.今後につながる求職者支援訓練を受講する

55.求職者支援訓練をお金の受け取り手段とせず本来通り訓練として受講する

56.必ず就職につながる資格を吟味した上で取得する

 

 

 

( 反省 )

 

あなたのことを

本当に 理解している人は居ますか?

居なければつくってください。

 

あなたの生き方を

本当に 認めてくれる人は居ますか?

居なければつくってください。

 

もし、これまでを

中途半端に生きていたと感じるのなら

反省してください。

 

非正規労働者として

仕事をしていたことをプラスに捉える人は

それほど居ません。

 

説明し切れる理由があるのなら

いつでも どこでも 何度でも

機械のように 答えられるようにしてください。

 

やむを得ない理由が本当にある場合

正直に話せば済むだけのことですので

正直に 後ろめたさを感じさせないように 伝えてください。

 

 

非正規労働者がなぜ困窮するのかは

当事者ですので個人的に理解しています。

 

 

家に居場所がなくなり

突っ張り過ぎて、家を出てしまい

 

低収入労働と残業で

解放されない生活を送ってしまい

ストレス解消で浪費して自堕落に陥る。

 

 

在宅での非正規労働者の場合も

腰を据えての非正規労働生活を1年ほど続けると

半年間無職でも暮らせるほどのお金が貯まるのに

 

毎日、就職のために揺れ惑う気持ちが晴れず

落ち着いた行動がとれないでいる。

 

もしくは本当に自由を謳歌して

行き詰まってから 今に至る方も居ると思います。

 

 

どの場合に該当されるかは 分からないですが

一度、納得就職のために折れてください。

 

 

家に帰れるなら

困窮状況を説明して家に帰ってください。

 

右往左往する時間

うろたえる時間がもったいないです。

 

 

それでも突っ張るというのなら

短期間で就職を内定させてください。

 

 

内定が決まれば

こころも あなた自身そのものも

帰る場所が見つかります。

 

 

 

【 振り返り 】

 

57.理解者をつくる

58.中途半端に生きてきたと感じるなら反省する

59.なぜ非正規労働者であったのかの理由を確定させておく

60.家に帰れるのなら困窮状況を説明して家に帰る

61.自分自身の強みを親に訊いてみる(34.に同じ)

 

 

 

( 行動準備 )

 

活動準備のところで

就職に必要な能力を集めて

 

学生時代からのアルバイトも含めた

従事した仕事の詳細を本当に細かく残していただいていると思います。

 

 

ここでは それよりも細かい

記憶の旅をしていただこうと思います。

 

過去を丁寧に振り返り

1箇月ごとの実績のかけらを集めてください。

 

 

業務に関すること、業務以外のこと

あなたが持っている すべての材料を全部書き出してください。

 

もう出ないというほど書き出すと

相当な量の記述が残ると思いますが

いかがでしょう?

 

遠慮なく減らしていきたいのですが

あなたの全履歴なので、再利用できるように

きれいに保存しておいてください。

 

 

履歴書、職務経歴書に書くための材料を

集めていただいたわけですが

履歴書、職務経歴書に書くことは限られます。

 

 

大半は面接で話をするための整理事項になります。

 

 

 

あなたはどのような人で

何ができて、これから何がしたいのですか?

 

 

 

グダグダになるのは

これらがまとまっていないからです。

 

「 これから、あなたは 弊社で 何に 貢献できるのでしょうか? 」

 

 

その場の思い付きで 答えられるわけがないので

どのように その会社で貢献したいのか を 事前にまとめてください。

 

 

たくさんのムダな事項も混ざっていますので

志望業界の面接で 転用できるように仕上げてください。

 

実際の面接を受けて困ることがないように

公共機関や支援機関での模擬面接を利用してください。

 

履歴書と職務経歴書の欠陥をなくすために

何をすればいいのかというと

 

読まれる方の立場を考えて

文字数を必要最小限まで減らすことをしてください。

 

 

履歴書と職務経歴書を持参して

もしく事前に郵送して 会社に面接に呼ばれたときには

あなたは欠損のない商品として 面接に向かうことになります。

 

 

本来なら 履歴書と職務経歴書もあなたの分身ですので

双方の書類も欠損のない商品として送り出すのが 礼儀

と 理解した上で 送付もしくは持参してください。

 

 

商品に欠損があれば苦情が来ます。

損害を与えれば賠償責任を負います。

 

 

そこまで気を引き締めて

書類作成、面接に向かうことができれば

正規労働者出身の方とも対等に勝負できるのではないかと感じます。

 

 

あと、自己アピールについてのことですが

自己PRは誰のものなのでしょう?

 

 

商品を提供する場合において考えることと比較しますが

誰の利益に基づいて商品はつくられているのでしょう?

 

 

費用を出すという痛みに耐えられる価値がある

と 理解されて はじめて買ってもらえます。

 

 

つまり、商品は

相手の利益のために存在していることになります。

 

 

ゴリ押しすると嫌われる

こういった面が恋愛と似ていると評されている

と 感じているのですが

 

静かに余裕を持って

主張することができるようになるのが理想です。

 

 

月々の給与を出す痛みに耐えられる価値がある

と 理解されて はじめて買ってもらえます。

 

 

ここまで書くと気が引けてしまうかもしれませんが

お金を受け取りながら育ててもらえるのですから

その点だけは 謙虚になって 理解してもらえればと思います。

 

 

採用・不採用に関しては

相手が決めるものですので

何が起こるか分かりません。

 

躊躇する時間があるくらいなら

前向きに倒れてください。

 

 

その代わり 無駄討ちにならないように

準備にじっくり時間を掛けて練り込み

実際の勝負は短期戦で終わらせるように行動してください。

 

 

 

【 振り返り 】

 

62.過去を丁寧に振り返り1箇月ごとの実績のかけらを集める

63.履歴書、職務経歴書に書くことを集める

64.履歴書、職務経歴書の欠陥をなくす

65.自分を商品化する

66.自己アピール力を磨く

67.模擬面接を受けに行く

68.準備は長期戦、行動は短期戦と心構えを変える

69.自信を持ってから肩書きを変える

70.お金を受け取りながら育ててもらうと謙虚になる

71.採用、不採用は採用側が決めることなので躊躇しない

 

 

 

( 修正後行動 )

 

臨戦態勢が整ったら後は行動あるのみです。

 

自分自身がハンデを抱えていると感じているのなら

行動量を膨大にしないと 戦果を挙げられることはありませんよね?

 

就職サイト、転職サイトには

どこまでも登録して、情報収集に努めてください。

 

就職情報誌もアルバイト情報誌から新聞まで

地元紙、チラシ、細かいところまで

余念なく、見落とすことのないようにしてください。

 

普段の生活においても

もし非正規労働から降りないで就職活動に移る場合は

 

就職の面接のために

仕事に穴をあけることに余計な気を遣わなくてもいいように

日頃から非正規労働での仕事、作業の手を抜かないようにしてください。

 

非正規から降りずに 生活を続けていたとしても

これからもずっとこの生活を続けていくわけではない

と 強く決心しているのですから

 

リスクがゼロの状態で

稼ぎながら将来を模索している

と視点を変えてください

 

 

それでも苦しいときはやってきますので

そのときのために

 

事前に、浪費しないストレス解消法を見つけておくと

少しでも気がまぎれると思います。

 

 

ずっと就職のための活動をしていると

あなただけが苦しくなっていると思いますが

 

いつ起きるとも分からないクビ斬りの想定にも備えている

もしくは、自力で不遇を解消するために行動している

と考えてください。

 

最後になりますが 活動をするにおいて

本当にいろいろな壁に当たると思います。

 

そのときは、自分が非正規蔑視を覆す

先駆者になるくらいの気持ちで

どんどんぶつかってほしいと考えています。

 

非正規労働者でなくても

転職活動に苦しんでいる事実もあるので

 

その中をかいくぐって

ぜひあなたらしい 就職に辿り着くことを願っています。

 

 

【 振り返り 】

 

72.就職、転職サイトに只管登録する

73.就職情報誌を定期購読する

74.浪費しないストレス解消法を見つける

75.日頃から非正規労働での仕事、作業の手を抜かない

76.就職の面接のために仕事に穴をあけることに気を遣わない

77.面接と労働日が重なったときはそのつど折り合いをつける

78.非正規労働者ではなく稼ぎながら将来を模索していると視点を変える

79.非正規労働者の立場であることを忘れてはいけない

80.クビ斬りの最悪想定に備えて、活動、行動していることを忘れない

81.偏見を持つ人は家族であろうと相手にしない

82.自分が非正規蔑視を覆す先駆者になる

83.非正規労働者でなくても転職活動に苦しんでいる事実を知っておく

 

 

 

( 最後に )

 

履歴書、職務経歴書を最高レベルに持っていったとしても

まだ足りないと感じる場合、郵送応募に限って使えるですが

自己PR文を作成して、企業に送付する方法もあります。

 

自己PR文についての参考書として

『 成功する40代・50代の転職術 』佐々木一美著(敬称略)がありますので

参照になさってください。

 

その他の書籍に関しては

心構えとしては『 面接の達人 』で十分です。

 

求職者間で流れている誤解は

技術的なものだけを盗もうとして 手抜きをするから

役に立たないという判断を下してしまうことに起因しています。

 

 

薄い情報が いかにあてにならないもので

そこに埋もれているから身動きできなかった

と 内定してから、情報の曖昧さに改めて気付いてください。

 

 

 

― あとがき ―

 

中高年フリーターを対象として

雇用改善の一助にならないものかと

必死になって考えていた構図を文章化してまとめてみました。

 

身動きできない硬直した中高年フリーターに

行動を起こさせるという無理難題を

解決しようとしていること自体が間違っているのか

 

それとも社会が無理解なのか

どちらが正解なのかは分かりません。

 

 

ですが、せっかく動きたくなったにもかかわらず

どこにヒントがあるのか分からない

 

何をどうすれば

就職につながる材料があるのかさえ分からない

 

このまま一生涯アルバイトで過ごしてしまう

 

解雇されてしまった場合には

本当に路頭に迷うことになる

 

という恐怖心を

ずっと背負い続けながら

生き続けなければならないのはどうなのかとも考えます。

 

 

当事者として苦しみ抜いて

這うように出てきた先駆者として

 

できるだけのことを有資格者として

認められているうちに書き残しました。

 

 

ここまで酷な社会をつくったのは間違いなく組織です。

 

 

組織ですが その残酷な事実を突き付けられていても

組織に戻るために活動をしなければならない決断をするのも

あなたです。

 

 

それならば 目一杯突っ張って

一人前になるまで 苦渋に耐えられる仕事をさがして

納得就職に辿り着く方法を試してみてもいいと少しは考えませんか?

 

 

全文を読み通したときに

ここまでしなければならないのかと思うかもしれません。

 

 

本当は 実際に5年かけて

一滴ずつ水を溜めるように

根気強く就職の準備活動をして

 

その上で、社会に認められる方法を模索して欲しい

と書きたかったのですが

 

そこに至るまでに

折れてしまう人がほとんどだと思います。

 

 

心を折らない限界ラインが

準備期間に約4箇月 実際の就職活動に2箇月あたり

と想定して書き綴っています。

 

 

自力での場合は

このくらいを要するのではないかと感じますが

 

強制管理下の場合は

もう少し短くなるのではないかとも考えます。

 

 

最も残念なのが

フルタイムフリーターの場合

 

社会に組み込まれた状態で

就職活動をしなければならないことです。

 

何もできない時間割を組まれた中ですので

本当に工夫が必要になると思いますが

 

それでも将来を考えるのであれば

身動きしないよりはした方がいい

と行き着いてください。

 

 

八方塞がりと感じている方にとっては

絶望の暗闇から希望の針穴くらいは

開ける作業ができたのではないかと感じています。

 

少しでも希望を持てれば

この先は行動を移す段階まで

持っていくことができます。

 

 

あきらめずに 何度でも

めげずに挑戦をし続けることを望んでいます。

 

 

 

求職者支援訓練を転機に時短訓練もしながら就きたい仕事まで獲得するための訓練積極利用法

 

 

― 目次 ―

 

 

( 退職前の整理事項 )

01.本当に訓練が必要かどうか考え直す

02.自分の将来につながらない訓練科目は勧められても受講しない

03.受講科目と資格取得のつながりを把握しておく

04.訓練にかかわる資格試験の受験日を事前把握する

05.自力取得できる資格とできない資格を分けておく

06.訓練受講に合わせた退職日を決めておく

 

 

( 訓練初日までの整理事項 )

07.訓練試験日までに雑事整理をしておく

08.訓練試験日から訓練初日までの24時間の使い方を整理する

09.訓練初日までに就きたい仕事を確定させる

10.合格日から訓練初日までに履歴書を仕上げる

11.訓練初日までに職務詳述書を仕上げる

12.得意分野を入れ込んだ1分間自己紹介を用意しておく

 

 

( 訓練初日までの決定事項 )

13.通学、帰路の電車ですることを決めておく

14.休憩時間の過ごし方を決めておく

15.昼休みの課題もつくっておく

16.自己課題、学校課題は貯め込まない

17.始業までの時間は自習にあてる

18.訓練期間中の自分だけの時間割を作成する

 

 

( 訓練への臨み方 )

 

19.訓練を一切頼ろうと思わない

20.講師は頼らない

21.大人の授業だと割り切る

22.訓練修了時に修得しておくものを決めておく

23.自力で教材をこなして授業時間を復習にあてる

24.内職するくらいなら志望動機を練り込んでおく

25.資格も訓練も手段の一つと割り切る

26.講師と同じ分野で対等に話せるように地力を上げる

27.将来的に自分も前に立つつもりで受講する

 

( 訓練中の生活管理 )

28.訓練中は1円たりとも使わないと決める

29.休日も訓練日と同じように過ごす

30.家族を味方に付けておく

31.訓練後も大事にしておきたい人を決めておく

32.毎日求人情報をチェックする

33.合同説明会日程、情報を管理する

34.新卒と同じだけの行動量を目指す

 

( 訓練直後に向けての自分管理 )

35.なりたい自分像を描いておく

36.自分の5年後の理念と会社の5年後の理念をすり合わせておく

37.採用者の立場で採用される人物像を想定する

38.自分が雇いたいと言われる人になっているかを確認する

39.訓練後どれだけの期間で就職内定させるのかを決めておく

40.訓練修了直後からの時間繰りを作成しておく

 

( 求職者支援訓練への総括事項 )

41.積極利用しない限り見返りはないものと心づもりをしておく

42.どうしても資格が必要なら補助として働きながら備える

43.前職種と同じ職種に戻るか戻らないかを確定させておく

44.最悪想定(就職のための最低条件)を決めておく

45.必要資格の対策を同時進行させる

 

 

 

― まえがき ―

 

職業訓練が基金訓練に名称変更され

さらに求職者支援訓練へと制度変更されましたが

 

求職者側から見て この制度を

どのように意識すればよいのでしょう?

 

ジョブカード制度の組み込み

就職支援授業、定期面談の実施など

 

正直に申しますと受講者側からすると

まったく望んでいない面倒な受講項目が入りこんでいます。

 

積極利用する方にとっては

これほどありがたい制度はないと感じるかもしれません。

 

考え抜かれたシステムで

人間が手抜きさえしなければ

抜けがない仕組みに見えます。

 

受講者側の心理と実施校の心理

間におかれた講師の授業の構成配分

三者がうまく回っていると完全形になります。

 

求職者支援訓練制度を

完璧に使いこなせる受講生になれば

希望職に就くことができると個人的に考えています。

 

そのために どこまでも積極利用することが

課せられてしまうのですが

 

そこはお金を受け取りながら 望んだ科目を受講できて

人生を変えられるかもしれない という対価に置き換わるので

少々我慢して欲しいと思います。

 

受講したことがない人が

制度の優れたところばかりぶち上げてしまったので

 

ふたを開ければ何とやら

という結果になってしまった

とも思えなくもないのですが

 

これまでの結果論から

役に立たないと文句を言っても意味がないので

 

これから受講される方は どのように受講すれば

意味のある訓練受講になるのかを 順を追って説明しています。

 

訓練受講がまったく関係ない

生活管理面のことばかり

つづっている項目もあります。

 

就職することを簡単に考えてしまうと

安い会社に いいように振り回されてしまいます。

 

こちらのほうが、あなたたちよりも

もっと会社のことを考えていて

 

きちんとした会社選びをしています

という姿勢を訓練期間中に

身に付けて欲しいと考えています。

 

フリーター、非正規労働者向けにつづっていますので

退職の際の降り方については 違和感をおぼえる部分も

あるかもしれませんが、ご容赦願います。

 

本当に必要なものは

本当に必要だという想いがなければ

想いも届かないですし、上手く伝えられません。

 

また、想いだけでは 技術や技量がないために

申し訳ないという思いを抱かせながら

不採用にされてしまうこともあります。

 

書類の書き方が分からなければ

書類が規定に達していないだけで

門前払いに遭ってしまうことにもなりかねません。

 

訓練受講前から上手に助走をして

訓練期間が始まる前に 就職の段取りを済ませて

 

授業に専念できる環境をつくって

受講時もしっかり時間を確保した上で余力管理をして

 

訓練期間が終わる時期に合わせて

就職活動への臨戦態勢が整うように

自分づくりを仕上げてください。

 

 

 

( 退職前の整理事項 )

 

01.本当に訓練が必要かどうか考え直す

 

公共職業訓練は以前から存在していますが

求職者支援訓練については、基金訓練から名称が変わり

その後、実施される科目も幅が広くなり、施設も数多くなりました。

 

選ぶに選べないほどの状態になっています。

 

現在の受講必須条件が失職ですので

リスクと覚悟を背負って受講するまでの価値が

本当にあるかないか何度も確認して欲しいと考えています。

 

お金を受け取りながら受講できて

時間の自由も利きます。

 

科目によれば相当忙しくなることもあるかもしれませんが

そうであっても、主旨は支援のための訓練ですので

受講者主導になってしまいます。

 

事前に確認したいのであれば

(求職者支援訓練比較.com)で検索をして

 

どのような受講科目があり

どのような内訳になっているのかを比較検討してください。

 

授業に関しての詳細を知ることはできないのですが

科目の詳細および受講後の方向性の目安は付くと思いますので

参考にしてください。

 

お金を受け取りながら受講できて

時間の自由も利くところまで話を戻しますが

 

お金も時間も与えられる生活がある程度続くと

その状況に慣れてしまい本分を忘れます。

 

訓練校での生活は、全員無職という

同じスタートラインに立っていますが

そこにたどり着くまでの背景が異なっています。

 

それを忘れてしまった状況で

日々受講することになりますので

 

訓練修了日以後、何も得るものなく

数箇月の期間だけを経てしまうことだけは

避けてほしいと感じています。

 

訓練受講に至る背景はさまざまですが

遠慮なく書いてしまうと、離職制限逃れや

所得給付日数の期間延長もありますし

 

長期離職からの再起のため

無職者からの社会復帰、異業種へのキャリアチェンジ

本当に理由はたくさんあります。

 

ですが出口は就職内定という理由一つです。

 

語弊のある言い方をしますが

たまたまご近所同士での受講ということが発覚して

同じような志望動機の場合、同じ会社に応募しないのでしょうか?

 

実際はそこまで考えなくてもいいのですが

場合によっては そのような事例もあることに

気付かないのもおかしなことと感じます。

 

ステップアップのために訓練受講する場合は

目的意識も強くなるので意欲的に受講できると思いますが

 

そうではない場合、失職のリスク及び

失職期間の延長まで加味していただいて

本当に訓練が必要かどうか考え直してほしいと思います。

 

 

 

02.自分の将来につながらない訓練科目は勧められても受講しない

 

急いで受講しなければならない場合を除いて

といっても、急いで受講しなければならない理由が

あるかどうかも分からないのですが

 

後々に就職が控えているので

少しだけ重い感覚で捉えて欲しいと思います。

 

もちろん、訓練科目を勧めるほうも

しっかり話を聴いて適切な科目を勧められている

と思いたいのですが、現場が見えないので何とも言えません。

 

受講者談によると、大丈夫?という

勧め方をされている方もいらっしゃったようです。

 

訓練科目を拾い上げる時点で将来が決まる

と言っても過言ではないくらいの気持ちで

引き抜こうとすると真剣に吟味されるかと思います。

 

お互いがそこまで真剣に向かい合って

受講科目を決定しているのかどうかですが

 

互いにリスクがないので

少しずつ妥協ラインを追い求めて

 

着地点が望んでいないところに行き着いたとしても

責任問題が発生していない背景があります。

 

ここに本当の問題点があるのですが

求職者側が知らなさ過ぎる状態で 受講態勢に入ってしまうので

責任の回避の手段もいくらでも出てきてしまいます。

 

事前にどのような訓練が存在しているのかどうかは

求職者支援訓練比較で検索されると 一覧が出てきますので

受講者主導で必ず訓練科目を確定させてください。

 

 

 

03.受講科目と資格取得のつながりを把握しておく

 

資格を取得しに行くのか

技能を修得しに行くのか

目的はどちらですか?

 

結論的には技能修得が主で

資格取得が従になります。

 

誰かの役に立つことが仕事になるので

そのために 技術や技能を修得することを中心に

考えてください。

 

資格を追ってしまうと

全範囲を拾いに行くということに

なりかねないので 持ち時間がなくなってしまいます。

 

資格取得をしたという

証明書が必要になることも確かにありますが

 

本当に自信があれば

履歴書に相当の知識あり

と 書き残すこともできます。

 

厳しい意見になるかもしれませんが

資格があれば救われる という想いに

駆られてしまわないよう あくまで技能修得にこだわってください。

 

 

 

04.訓練にかかわる資格試験の受験日を事前把握する

 

受講期間中に試験日があるのが理想です。

 

自己採点まで済ませて

結果も事前把握していれば、行動もしやすくなります

 

訓練修了日から逆算して

資格試験の受験日、訓練試験日も順番に逆算してください。

 

すべては希望業種の内定獲得

という一つの目的のために

 

訓練受講の志望動機と

選考における志望動機を

重ねて練り込んでください。

 

 

 

05.自力取得できる資格とできない資格を分けておく

 

訓練学科にもよりますが

多くの資格につながる学習科目が

用意されている受講科目があります。

 

一つの資格試験に対しても

多くの範囲を拾いに行こうとしてしまい

 

さらに複数資格を取得しに向かうとなると

なにも修得できなくなってしまいます。

 

結果として、興味が散らかっただけで

志望動機さえ話せなくなってしまいます。

 

そうならないために

ぜいたくにならず、現時点での許容範囲を決めて

 

自力取得できる資格だけを追い求めて

自力取得できない資格は

 

身分の確定ができたのちに

じっくり腰を据えて取り組むように

分けて考えてください。

 

 

 

06.訓練受講に合わせた退職日を決めておく

 

求職者支援訓練も職業訓練も目指すところは

訓練受講科目に関連する 就職先での内定であろうと考えるので

 

キャリアチェンジを達成できる準備が

十分にできるよう前職の退職日まで

入念に考えておく必要があります。

 

できれば一日も空白がないように

働き続けることが理想ですが

 

敢えて訓練受講を志すのであれば

降り方にも工夫が必要になることをご理解ください。

 

 

 

( 訓練初日までの整理事項 )

 

07.訓練試験日までに雑事整理しておく

 

公共職業訓練においても

求職者支援訓練においても

 

受講に際して試験があり

試験日まで 合格日から訓練初日までにおいても

かなりの日数を要します。

 

これまでの過去の整理など

就職に関しての雑事をすべて片付けて

訓練だけに専念できるようにしてください。

 

 

 

08.訓練試験日から訓練初日までの24時間の使い方を整理する

 

訓練試験日から数日経って

無事合格通知が届くと間違いなく緩みます。

 

生活がしばらく安定することが約束されるので

少し自由に過ごしてもいいと考えたくなるかもしれませんが

できるだけ緩めないようにしてください。

 

お金を受け取りながら

学習できる環境は用意されますが

無職期間がその月数延びることになります。

 

普段の活動は就職活動のはずですが

訓練の授業が始まると学習のために

時間を持っていかれる機会も増えますので

 

予定を前倒しにして

安心の中で毎日空き時間をつくって

就職のための準備にあててください。

 

 

09.訓練初日までに就きたい仕事を確定させる

 

受講科目が就職動機につながっていますよね?

 

受講科目に合わせた仕事がどのようなものなのかは

受講科目一覧と受講案内に記されています。

 

就きたい仕事が既に決まっている人と

受講しながら決める人では、行動と活動姿勢が変わってきます。

 

就きたい仕事が決まらない人は

訓練が修了しても 少しお金が入ってきて

無職期間が延びただけのようになってしまいます。

 

そうならないように、訓練初日の時点で

もう行き先が確定しているようにしてください。

 

 

 

10.合格日から訓練初日までに履歴書を仕上げる

 

訓練が始まったのちに

履歴書を書き始める人が大半だと思います。

 

訓練機関での受講期間は決まっていますが

企業の不足を補うための採用活動は

訓練機関の都合を考えて動いているわけではありません。

 

履歴書、職務経歴書ともに仕上げて

臨戦態勢が整っていることが理想ですが

せめて、訓練準備のために、履歴書だけでも仕上げておいてください。

 

 

 

11.訓練初日までに職務詳述書を仕上げる

 

労務管理における職務詳述書ではなく

あなたがここまで積み上げてきた

職務と課業をすべて記した書類を仕上げてください。

 

上記の履歴書とともに何をするのかですが

求職者支援訓練での訓練機関も使って

訓練期間中に、履歴書と職務経歴書の欠陥をなくす作業をします。

 

訓練校で就職支援をされる講師の方と

面談の機会が必ず何回かありますので

 

嫌がるくらいなら積極利用するつもりで

ぶつかって欲しいと個人的には考えています。

 

何度も何度も練り直すほどに

いいものが仕上がるので

 

折れずに取り組むために

材料は事前に大量に確保しておいてください。

 

 

 

12.得意分野を入れ込んだ1分間自己紹介を用意しておく

 

面接が尋問のように感じるのは

自己紹介と志望動機が言えなくて

しどろもどろになるからです。

 

将来 働く先でしたいことを

述べに行くのではなく

 

あなたがしたいことを述べて

その中に 会社でどのように貢献できるのかが伝われば

及第点に到達しますので

 

その練習として

人前で話すことの準備を

事前に用意しておいてください。

 

といっても、訓練校での自己紹介の場合は

あなたがどのような出身で、どのような仕事をしてきて

何を望んでいて、どの方向に進みたいのかまで

すべて告げる必要もありません。

 

訓練校でどのように見られたいのか

訓練修了後に何を必要としているのか

 

を 伝えられることができると

情報の集まり具合も違ってくると思います。

 

様子を見ながら、周囲と状況を合わせた

自己紹介もできるようになっておいてください。

 

 

 

( 訓練初日までの決定事項 )

 

13. 通学、帰路の電車でしておくことを決めておく

 

何度も書いてしまうことになりますが

本当に時間繰りには神経を使ってください。

 

 

お金を受け取りながら受講するという

受動姿勢に慣れてしまうと

すぐ時間が消えてなくなります。

 

計画立てて先に決めておかないと

スキマ時間はどんどん流れていきます。

 

1分たりとも無駄にしないという感覚を

求職者訓練を受講する期間内に

身に付けて欲しいと思います。

 

 

 

14.休憩時間の過ごし方を決めておく

 

6時限授業の場合、10分休憩が2回

お昼休みを挟んで、もう2回10分休憩があると思います。

 

 

訓練期間が3ヶ月の場合

55日くらい受講することになりますので

40分が55日分積み上げられていきます。

 

2200分です

時間に直すと、36時間40分です。

 

これだけの時間を訓練期間中に持っている状態で

知らないうちに こぼしてしまっていると考えると

本当にもったいないと感じませんか?

 

意識し続けているだけで

この時間が消えていかなくなります。

 

 

 

15.昼休みの課題もつくっておく

 

お昼の時間も大事にしてください。

 

3ヶ月訓練の場合

1日50分を55日分掛け算して2750分

45時間50分です。

 

ジャマされないところに

逃げていく方法も一つの手ですが

 

休憩時間、お昼の時間も

何かに使って忙しい人と思われると

誰もジャマをしなくなります。

 

3ヶ月分の休憩時間と

お昼の時間を合計すると、82時間30分になります。

 

気付かないうちに

流されている時間を上手に捕まえてください。

 

 

 

16.自己課題、学校課題は貯め込まない

 

次から次に課題が出てくる科目もあります。

 

その科目を上記の浮いた時間にあててもいいですし

家に持ち帰ってこなしてもいいと思いますが

 

訓練受講科目の宿題、課題のために

家で行う作業をつぶしてしまうのも

もったいない気がします。

 

貯め込むとイヤになりますので

その場でどんどん片付けてください。

 

 

 

17.始業までの時間は自習にあてる

 

開講されている場所にもよるのですが

バスでしか行けないところで、そのバスしか交通手段がなくて

1時間に1本しかないといった条件ならどうしようもないのですが

 

時間を選ぶことができる交通手段を使っている場合

早めに到着して自習にあててください。

 

 

 

18.訓練期間中の自分だけの時間割を作成する

 

何時に家を出て、何時に帰る

 

受講期間中の受講内時間割においては

取り組むことが確定しています。

 

受講外時間割も作成してください。

 

 

朝起きてから訓練校に向かうまでの時間割

訓練から帰った後の過ごし方

 

訓練が休みの日

訓練が午前中のみの日の対処まで

想定してつくり上げてください。

 

 

見るからに暇な人に思われてしまいがちですので

あなた以外の方に 時間を奪われないように

どこまでも 予防策を張ってください。

 

 

 

( 訓練への臨み方 )

 

19.訓練を一切頼ろうとは思わない

 

語弊のある書き方をしていますが

頼る気持ちが受動姿勢を呼び起こします。

 

頼ることと積極利用することは異なります。

 

訓練を受講して

ある程度の技能が修得できたから

企業にどこでも雇ってもらえるわけではありません。

 

技能修得者に求められていることは

技能修得者たちの戦いに勝ち残ることです。

 

見えない敵と戦い続けなければならないことを

訓練が揉み消してしまいます。

 

就職先に恵まれている場合

そこまでの気合も必要とされていないのですが

 

甘く見積もってしまうと

その甘さが仇になってしまいます。

 

訓練が助けてくれるわけではないことを

自覚してください

 

 

 

20.講師は頼らない

 

こちらも上記と同じ理由です。

 

講師を頼らなければ

専門性を身に付けることができない

と感じるかもしれませんが

 

講師の専門性は

お金を稼ぐ次元での専門性です。

 

開講されている受講科目が 初学者用である場合

ほとんどの科目で自力対応が可能になります。

 

初めから頼ろうとしていると

初学者レベルを卒業できないまま

課程をすべて修了してしまいます。

 

もし頼るのであれば 自力学習をする場合

どのような資料が有効であるのかを確認して

その資料に対しての質疑応答に講師を巻き込んでください。

 

 

 

21.大人の授業だと割り切る

 

中には残念な講師も居るのも事実ですが

大人の授業です。

 

残念な講師も居るものだと

大人の対応をしてあげてください。

 

経験談から引っ張ってきますが

カリキュラム主旨に反する授業をする講師も居ます。

 

理由も意図も分かりませんでしたし

開講している実施校に

許可を得ているのかもわかりませんが

 

邪推しても意味がないので

何らかの役に立つ授業をしているのだと

寛容に捉えてください。

 

 

 

22.訓練修了時に修得しておくものを決めておく

 

訓練修了時での及第点レベルでは

どう考えても届かない次元のものがあります。

 

授業形式ですので

どうしても合わせるラインが下がってしまいます。

 

希望職種の求人票を見ていくと

内定を獲得するために 必須項目があると思いますので

 

実際の就職活動を見据えて

事前に修得する必要項目を決めておいてください。

 

 

 

23.自力で教材をこなして授業時間を復習にあてる

 

授業で行うことは すべて

基礎だと思って、聞き流してください。

 

聞き流すまで書くと

誤解されると思いますが

 

知らない分野の授業を一回聞いただけで

その場で憶えてしまえるほど簡単なものではありません。

 

 

分からない授業は受け付けなくなって

寝てしまいますので

結局、頭に入っていないことになります。

 

聞き流すことができるということは

起きて、しっかり聞いていることになります。

 

そのくらいの余力を持って

授業を全力で聴いてください。

 

 

 

24.内職するくらいなら志望動機を練り込んでおく

 

就職活動において

どうしてもかみ合わない

退屈な授業もあります。

 

自分のことをしたいからといって

内職に打ち込んだりしてしまうのですが

内職の効果は残念ながらほとんどありません。

 

いつまで続けるか、いつ授業を聴く姿勢に戻るのか

と 意識が散った状態になっているので

集中できていません。

 

まったく別の作業をするくらいなら

ルーズリーフやメモを一枚用意して

 

どのような職業について

これから何をしたいのか を

 

延々と考え続ける作業をしている方が

後々になって十分身になるかと思います。

 

 

 

25.資格も訓練も手段の一つと割り切る

 

資格は専門性をつかむための入り口で

求職者支援訓練も その資格の入り口を

のぞかせてもらえるものくらいの感覚で捉えたほうが無難です。

 

元も子もない物言いですが

過度の禁物は本当に避けてください。

 

 

 

26.講師と同じ分野で対等に話せるように地力を上げる

 

本当に力をつけようとするなら

普通の訓練生のように感じられる空気を

消してしまうことです。

 

質問をする、後々に力になってもらうために

講師にアピールするなど、近付く方法はたくさんありますが

講師も印象に残る訓練生のことは憶えていると思います。

 

わざわざ近付きに行かなくても

何年後かに力をつけて、変わった姿を見せるだけで

努力の証拠になります。

 

講師と生徒の役割こそあれ

上下を意識しながら授業をせざるを得ない部分もありますが

残念ながら 本当に上下の意識を消し切れない講師も居ます。

 

講師になるために 訓練受講をするわけではないのですが

どういった役割で講師が存在しているのか

 

講師とどのようなやり取りをすれば

就職に関する情報が聞き出せるのかなど

 

就職に対しての真剣度合いを上げて

職業人としての意味があるやり取りができるようにしてください。

 

 

 

27.将来的に自分も前に立つつもりで受講する

 

講師になれとは言いませんが

案外前に立つのも大変な仕事のようです。

 

持っている全部を伝え切ろうとして授業をしようとしても

講師の立場からすると、テキストの具合や

割り当てられている授業時間数の兼ね合いで

どうしても伝えられる内容が薄くなることもあります。

 

そういった背景まで読み取って

自分が前に立った場合なら

どういった授業展開をすれば

もっと良くなるだろうなど想定して、受講してみてください。

 

 

 

( 訓練中の生活管理 )

 

28.訓練中は1円たりとも使わないと決める

 

雇用保険が適用されている方で

所定給付日数が十分にある場合

 

訓練延長手当、受講手当

通勤手当の代わりとなる通所手当が支給されます。

 

この状況で消耗する費用は

飲食費と私物購入くらいです。

 

飲食に関しては、家から持っていくと

費用は1円も使わないですし

 

私物購入は本当の必要経費のみにすれば

無駄なお金を一切使わない状況をつくり上げることができます。

 

お金が降ってくる状況と

錯覚してしまうかもしれませんが

 

訓練費用は本当に就職活動費用の足しにしないと

訓練修了後に苦戦すると困窮してしまう状況になりかねません。

 

そこまで遠くのことを考えて

お金は遣わないようにしてください。

 

 

 

29.休日も訓練日と同じように過ごす

 

せっかく規則正しい生活をしているのだから

同じように時間も使わないともったいないです。

 

緩みたい気持を少し抑えて

持ち時間を最大限に使うことができるよう

私生活にも工夫を入れてみてください。

 

 

 

30.家族を味方に付けておく

 

求職者支援訓練や公共職業訓練を受講している立場で

給付が確保されている状況であっても

 

職に就いているわけではないので

無職であることは自覚しないといけません。

 

給付もありますし

24時間を自由に使える立場に居るので

生活が完全に保護されているように錯覚してしまうのですが

 

そのままの気持ちで居続けると訓練期間が修了して

間延びした無職者がただ居るだけという状況になるので

 

訓練中も気持ちを引き締められるように

家族に協力を得るようにしておいてください。

 

本来は活動しながら

受講しているという二重生活です。

 

その状況を説明した上で理解を求めてください。

 

 

 

31.訓練後も大事にしておきたい人を決めておく

 

お互いが異業種出身で 訓練校に集結するという出会いがあるので

いろいろな方と交流ができて楽しい生活を送ることができます。

 

訓練修了後もしばらくは交流が続くことがありますが

3ヶ月経ち、半年経ち、1年、2年、5年、10年と

過ごすにつれて、関係は希薄になります。

 

実際は、どこと交流ができるのかというと

成長力のある方は、横ではなく

タテでのつながりが持てるようになります。

 

講師の方に近付かなくても

力が付けば自然に会う機会が出てきます。

 

資格に関しての講座を受講して、資格を取得した後に

実際に交流を深めた経験がある方には理解されると思いますが

当事者がどこまで伸びるのかにかかってきます。

 

無理をしなくても会える人には会えますし

会えない人には会えません。

 

微妙な物言いになるかもしれませんが

受動的に訓練を使ったのか

能動的に訓練を使ったのかにもかかわってくるかもしれません。

 

 

 

32.毎日求人情報をチェックする

 

現実的なお話をします。

 

職業訓練生、求職者支援訓練生といえども

目的は就職内定で、よほどの事情がない限り

希望業種への業種転換だと思います。

 

受講当事者がどこまでの吸収力を持っていて

どこまで実現可能性を高めるのかは

 

志望動機の固め方と

意志表示の仕方、情報収集力にも影響を及ぼします。

 

どこまでも貪欲に情報を集めることで

希望職種への転換の実現力が高まる

と 言えるのではないかと思います。

 

そのためには

欠かさず最新の情報を

つかみ続けることではないかと考えます。

 

仕入れる情報は多ければ多いほうがいいのですが

情報が手に入れられないとしても、

情報を手に入れる姿勢は 維持し続けてください。

 

たくさんの情報を仕入れられるから

どういったものが必要になるのかが見えてきますし

どのような求められ方がされるかまで見えてきます。

 

身動きができない状況であったとしても

身動きができるように態勢は整えていてください。

 

 

 

33.合同説明会日程、情報を管理する

 

採用に関する書籍を読むと

なぜ合同説明会を開催するのかが分かります。

 

詳しい理由は割愛しますが

その割に採用側がなぜか年代にこだわっています。

 

 

いい人と直接話をしたい

その場でいい人材が居れば、そのまま

採用まで持っていきたい会社もあると思うのですが

機会損失がそこでも発生していると個人的に感じます。

 

 

求職者の立場なら何も考えずに

知らない振りして行ってしまえばいいと考えています。

 

 

なぜ、予約制なのだろう?

なぜ、第二新卒対象なのだろう?

 

不思議なことだらけです。

いい会社があれば、本当に何も気にせず行ってください。

 

 

【 合説どっとこむ 】で検索すると

合同説明会に関してのイベントが出てきます。

 

転職者用も検索すればヒットしますので

合同説明会、県名、中途採用と検索してみてください。

 

 

 

34.新卒と同じだけの行動量を目指す

 

情報化という好い言葉ではなく

機械化が進んでしまい

 

自分たちがつくり上げたシステム化に

振り回されている気がしないではないのですが

 

新卒採用と同じ流れを企業が採用してしまっているので

情報が画面の中にしかなく

 

パソコンを持っていない人は

どうしようもないのではないかと疑ってしまいます。

 

 

履歴書を一通送って休んで、データ入力して返事を待って

といった期待をしながらの就職活動をしていると

業種によっては、あっという間に枠を奪われてしまいます。

 

書類一式が大丈夫になったら

面接での抜けがないかも確認してもらい

次から次へ行動できるよう段取りを進めてください。

 

 

( 訓練直後に向けての自分管理 )

 

35.なりたい自分像を描いておく

 

なりたいものとやりたいことは違います。

 

最終的になりたいものと

今の自分がやりたいことは同じですか?

 

 

最終目標に向かってステップアップしていく

その最終形がなりたいもので

 

今の目線で、今の能力で

ぶつかってみたいことがやりたいことです。

 

 

失礼な言い方をすると

本筋か小手先かの違いです。

 

やりたいことに気持ちを傾けてしまい

内定が出て何ヶ月か経って

 

就業能力が上がる、飽きる、人間関係で嫌になる

気分が腐ってしまった状態で仕事をする、辞める。

 

 

なりたいものが存在して

その途中に会社組織が介在していれば

自分の能力を最大限に発揮できる期間が存在します。

 

 

「 何が何でもやりたいことが天職になる 」

という文言をどこかで見たことはありますか?

 

どれだけの困難があっても

やり遂げなければならないこと

使命のように重い意味合いも兼ねています。

 

 

そこまでのものがなかなか見つかるものではないですが

そうでなくても、この分野においては自分の他に変わりは必要ない

と言えるくらいやり通してみたい仕事はありませんか?

 

 

好きなものではなく

それを奪われてしまうと

どうしても困るもの

 

 

そういった仕事が

含まれている会社を選んでください。

 

 

 

36.自分の5年後の理念と会社の5年後の理念をすり合わせておく

 

考えることが非常に難しいと思いますが

5年後の理想の自分をつくっておくと

就職先として向き合いたい会社が少しずつ明確になってきます。

 

 

今度はそれに会社が5年持つのか

も 計算に入れる必要が出てきます。

 

何となく働いて、何となく毎日を過ごすのが

もったいないと感じられる仕事でないと

あなたも会社も続かない時代になると思って行動してください。

 

 

 

37.採用者の立場で採用される人物像を想定する

 

求人票をながめながら、どのような人が

採用されるのかをイメージしてみてください。

 

どのような人を望んでいるのか

その望んでいる人になることができるのか

 

今なれなくても、将来的に

会社の希望に沿った人になっているのか

どこまでも相手の気持ちで想定して考えを練り込んでください。

 

 

 

38.自分が雇いたいと言われる人になっているか確認する

 

「 あなたが欲しい 」ではないですが

この人が絶対欲しいと言われるくらいになっていますか?

 

ちょっと忙しいから 今だけ使いたいというような

小手先だけで今欲しいという会社もありますので注意が必要なのですが

 

自信をつくり上げれば

欲しいと思わせられるだけの気持ちは

つくることができると思います。

 

 

自信をつくるというのは

自分がこの仕事を請け負うと

 

必ず高い評価を得られることができる

という気持ちの根拠をつくることです。

 

 

未経験から突き抜けたい場合は

そこまでの意欲を買ってもらうつもりで

会社と向き合ってください。

 

 

 

39.訓練後どれだけの期間で就職内定させるのかを決めておく

 

期限を切るのが最重要になります。

 

惰性に流れるまでの期間

自分の気持ちが折れずに突き通せる期間

この期間なら限界まで頑張れそうという期間を決めてください。

 

 

準備は入念に行うので長期戦で行い

決戦は勢いをつけて短期で臨んだほうがいいので

 

訓練後どれだけの期間で就職内定させるのかを

事前に決めておいて

 

訓練最終月には

助走態勢に入れるように仕上げておいてください。

 

 

 

40.訓練終了直後からの時間繰りを作成しておく

 

家族を巻き込んで応援してもらえるよう

全期間、全時間を就職活動に費やしてください。

 

 

 

( 求職者支援訓練への総括事項 )

 

41.積極利用しない限り 見返りはないものと心づもりをしておく

 

あらゆる人、モノ、情報を駆使してください。

 

求職者支援なので、あなたが就職活動の主人で

わたしたちは陰で支える役割です。

 

このように言われてしまうと

何も教えてくれないのかと感じるかもしれませんが

 

空からお金が降ってくるような

錯覚を起こしてしまいかねない状況なので

 

いったい人の意志はどこにある?と

感じてしまう場面にも何度か遭遇すると思います。

 

 

訓練期間が長くなるほど

平和ボケしていき、緩い空気は蔓延します。

 

どこかで引き締めるのかではなく

初めから引き締めた状態で

一切緩めることがないように取り組んでください。

 

 

 

42.どうしても資格が必要なら補助として働きながら備える

 

資格に関する事務所などで働きたい場合

どうしても資格が必要になることがあります。

 

職種だけにこだわり

会社の色や風土を問わないのであれば

 

資格補助業務が出るまで待つか、資格補助業務をしながら

業務に従事させてもらえないかなどを交渉してください。

 

 

書類送付時に自己PR文を作成して

応募書類に付記して様子を見るなどの方法もあります。

 

 

 

43.前職種と同じ業種に戻るか戻らないかを確定させておく

 

非常に難しい選択になると思いますが

実際の選択肢として最も多くなるのではないかと考えています。

 

こころのクセが付いているのは前職種

即戦力になりやすいのも前職種

 

履歴書に主張しやすい条項がたくさんあるのも前職種です。

 

 

何があっても戻りたくないのなら

退職した時点で 完全に頭の中から

前職種を切り捨ててください。

 

 

 

44.最悪想定(就職のための最低条件)を決めておく

 

最低妥協ラインを割り込む

本当の最悪想定を決めておいてください。

 

自分を維持できる最低条件です。

 

この場合、これだけは譲れないという

条項を何項目かつくって

 

ぜいたくばかり言い過ぎない

線引きをしておいてください。

 

 

 

45.必要資格の対策を同時進行させる

 

就職において必要な資格があるとすれば

その対策に関しては自腹で学習を深めるようにしてください。

 

 

自腹で学習をすると

自腹で学習をしている仲間に出会えます。

 

 

金銭的な問題があり やむを得ず

訓練を受けなければならない人も含まれますので

比較するのはよろしくないのですが

 

お金を出して学習する人と

お金を受け取りながら学習する人の意欲の違いを

肌で感じて欲しいと思います。

 

 

 

― あとがき ―

 

 

誰のために訓練があり、誰のために訓練が行われているのか

どれだけの予算がどのように使われているのか

 

考え出すときりがないくらい

疑問点があり矛盾もあると感じますが

 

訓練を実施する運営校や訓練に送り出す支援担当者が

実際の訓練を受講していたのかどうかという

根本的な問題はどのように説明すればいいのでしょう?

 

 

離職と就職の間にある訓練制度を活かし切れる方は

どれだけ存在しているのでしょう?

 

訓練期間にも 就職支援に際しての授業を行う人が居て

応募書類を手直しまではいかなくても

見直しや指摘はしてもらえます。

 

 

授業時間内にできることの範囲

授業時間外でできることの範囲

各校によっても異なっていると思います。

 

 

いろいろ述べましたが

最終的な結論は理由理屈ではなく

 

初めに戻って本当に訓練が必要かどうか考える

というところに行き当たってしまいます。

 

 

求職者支援訓練が

ステップアップに感じられる人にとっては

本当に訓練が役に立ちますし

 

半年に一度の公共職業訓練の時期と重なって

本格的な受講を望むことができるのなら、かなりの収穫はあるかと思います。

 

 

契約期間満了といった言葉が当てはまらない

一部の派遣労働者や非正規労働者、フリーター以外の方の場合

離職制限との絡みで受講されている方もいらっしゃると思います。

 

その場合、危険な物言いですが

マイナスに作用しかねないこともあります。

 

 

時間が奪われてしまう部分があまりに大きいので

授業時間以外の余力管理を充実させられないと

 

数か月の金銭面が救われただけで状況は何も変わっていなかった

ということになりかねません。

 

 

それなら離職制限中も含めた期間すべてを使って

本格的な就職活動をしていた方が

遥かに身を結ぶ可能性が大きくなります。

 

 

語弊を承知、批判を覚悟して言わなければならないのですが

本当の職業訓練といえるだけの高レベルのものが

まだまだ揃っていない段階です。

 

 

今後はどうなるのか分かりませんが

ただ一つ言えることは、フリーターや非正規労働者の境遇から出る

一つの手段として有効であることは間違いありません。

 

 

フリーター、非正規労働者の境遇から降りて訓練を受講する場合

降り方を考えるところから真剣勝負しなければならない

という大事なことを忘れないでください。

 

 

年齢が高い長期非正規労働者であった場合

本当に一歩も踏み外せない状態になるので

 

 

降り方、受講科目選び、その段階での貯金状況

時間繰り、書類の作成方法、面接でのやり取りと想定問答

 

 

ハンデがある中で苦労も多いかもしれないのですが

同じ無職者同士での期間を過ごしていくうちに

自分も同じラインで話ができるから大丈夫といった感覚になります。

 

 

ぜひとも積極受講できる環境をつくり上げて

橋渡しに利用して欲しいと思います。