【 単勝馬券で利益構築-勝ち続けるための利益計画書 】

41.穴馬と本命

 

「穴馬」と「本命」どちらもよく聞く言葉です。

「穴馬」に対しての認識の誤解があるので、それを説明しておきます。

 

・「穴馬」的中できないですよね?

「本命」より的中することが少ないので当然です。

 

予想の段階で「穴馬」を検討する場合、はっきりとした根拠が必要です。

「本命」予想よりもはるかに難しいです。

まず、予想している人の盲点を突いているのでそれを見抜くことから始まります。

 

「本命」予想は、普通に予想していれば見つかります。

「穴馬」予想の場合、「本命」予想が完全に終わってからもう一度「穴馬」予想をしないといけません。

 

まず、「本命」予想をしていて分からなくて予想を放棄したレースをもう一度検討しないと見つからない場合が多いからです。

そんな思いをして更に予想を続けていくことはできますか?

 

当日にレース直前だけ検討する方には、まず時間的に不可能な領域です。

レースの合間の30分ほどで検討しようなんてムリです。

 

「穴馬」を狙って的中させている人は、2段階・3段階と沈み込んだ予想をしています。

その上、不的中を覚悟して資金を投入します。

穴馬党と自負する方は、それだけの覚悟を持って馬券を購入していますか?

 

 

42.式別の細分化

 

単勝・複勝という式別は、1頭の馬を視点にして購入すればいいわけですよね?

 

では、この式別について深く考えてみたことはありますか?

<穴馬と本命>という要素を絡めて、4つに分けて欲しいのです。

 

・単勝の本命

・単勝の穴(単穴)

・複勝の本命

・複勝の穴(複穴)という4つです。

 

なぜかといいますと、狙うときの視点をそれぞれで変えていかないと、まったくといっていいほど的中しなくなるからです。

 

投げるものに統一性が取れないと、受け取る側が混乱します。

会話と同じです。

 

自分がいかに大暴投しているかに気付くためにも統一させる必要があります。

なぜ、大暴投と決め付けてしまうかといいますと、受け取る側がまったく動かなくなるからです。

 

受け取る側というのは、的中馬券のことです。

自分が調整して投げていかないと、動かない的に当てることはできません。

 

的の位置が異なることに気付かずに、いろいろと投げ続ける。

それを続けていても、偶然かする程度です。

当てるには、投げる側が調整をするしかありません。

 

きっちり調整して、様々な狙いを成し遂げるために式別を細分化してまず的を絞ることから始めましょう。

 

 

43.武器を持とう

 

前項の続きですが、式別の細分化をきちんとこなした後にしないといけないことがあります。

式別の細分化をこなした後、その細分化したものを調べ尽くすことです。

 

・単勝(本命)

・単勝(穴馬)

・複勝(本命)

・複勝(穴馬)

 

それぞれに視点が異なります。

絞った後にすることは、その絞ると決めたマトにきっちり当てる練習です。

 

調べ尽くすには量をこなさないといけません。

どれほどの量をこなさないといけないでしょう?

 

素人の域を超えて、「プロ」化するために必要な数の目安は1000です。

1000打てば「プロ」になることができるのではなく、考え抜いて1000という数字をこなして、

はじめてプロ化する要素を手に入れることができるようになる。ということです。

 

単勝という式別で考え抜いて絞り切り、そして1000の数を投げる。

1000という数をこなしていくうちに、素人の域を抜け出すことはできます。

それだけの数をこなすと、何も知らない人を納得させることができるだけの説明ができるようになります。

 

ここまでの修練を積んでさらに洗練していきます。

自分自身の手で磨いていきます。

 

磨き続けてようやく自分が使いこなせる『武器』になります。

 

なにも持たずに素手で勝負に臨みますか?

それとも『武器』をそなえて戦いに備えますか?

 

 

44.次走馬リストの作成

 

レースの復習についてのことは既に説明いたしました。

復習についてのものは、自分が購入するレースのものです。

 

今回の次走馬リストは、純粋にレースで気になった馬を対象とします。

 

レースを観戦していて、次回に出走した際に

必ず「勝ち負け」まで行く馬のリストを作成しておきます。

 

そして、このリストを毎週貯めていきます。

次回の購入馬を予約していきます。

 

予約をしておいて、不安を感じたらキャンセルする。

その不安を感じなかったら購入する。

 

ただ、それだけのことです。

カンタンでしょ?

 

この次走の注目馬リストは、自分の眼で確認したものですので、

よほどのことがない限りブレることがないはずです。

 

ある程度の鑑識眼が身に付いた後なら、存分に勝つことができるはずです。

必ずリストは作成しておくようにしてください。

 

 

45.積み上げ式での購入

 

巷で流れている投資法は、「負け」を前提としている投資金額増大型です。

負け続けていくと必ずパンクします。

 

理論的に矛盾しています。

ということでこの理論の逆をしてみることをお奨めします。

 

初めの資金は、最低資金の100円です。

的中しない限り最低資金の100円より金額が上がることはありません。

 

儲けられない?

 

儲けられるかどうかは、この方法を試してからでも遅くないとは思います。

儲かる・儲からないということも気になるとは思いますが、それよりもまず的中するかどうかのほうに視点を置いてください。

 

この方法だと的中させることができれば、自然に購入する額が増加していきます。

たとえば100円で購入して単勝3・0倍の馬券が的中したとします。

 

100円×3・0=300円

300円-100円=200円(利益額)

 

次回額から200円×3にして購入します。

3回以内に的中すれば資金を300円にする。

 

順々に資金を増加させればいいわけです。

 

・(前回の賭ける金額+100円)×的中したときのオッズ(回数)

面白いと感じた方は試してみてくださいね。

 

 

46.実力の測り方

 

単勝の本命1頭と単勝の穴馬を1頭

本命→穴馬の順に予想して、本命馬券と穴馬馬券を100円ずつ購入してみてください。

 

そして、「本命」「穴馬」を区分けして2冊にして、記録・記帳してください。

本命馬の購入リストと穴馬の購入リストが仕上がります。

この記録・記帳を半年ほど続けていくと、自分の実力が分かります。

 

現実的な馬券を購入しているか、それとも非現実的な馬券を購入しているか、

根拠のある馬券を購入しているか、それとも根拠のない馬券を購入しているかが見えてきます。

真剣に競馬に取り組むきっかけをつかめるかもしれませんよ。

 

 

47.一覧表の作成

 

自分の購入した馬をひとつひとつ詳しく記入して欲しいのですが、そんな作業できます?

できれば作業してください。

 

作成の仕方なのですが、購入した馬券の記録を分けて欲しいのです。

的中・不的中で区分けします。

 

購入した馬券の「勝ち馬」一覧表と「負け馬」一覧表の2つです。

なぜ、そんなことをする必要があるかというとどちらの一覧表にも共通点が浮かび上がるからです。

 

そして、作成後にするべきことは、「負け馬」一覧表がまとまってきたら

自分の購入のクセを見抜いていく作業を行います。

 

悪いところがあれば1つずつ除去していかないといけません。

苦痛を伴いますががんばってください。

 

次にすることは、「勝ち馬」一覧表の分析です。

一度勝因分析のところで説明したこともありますが、今回は少々詳しく書きます。

 

自分が購入した「勝ち馬」の共通点を探していきます。

この作業は、必死になって探していきます。

この分析が済んで結論を出すことができれば、勝ち続けることが可能になります。

 

信じて試してみるか、放っておくかは・・・

どちらを選択するのも自由です。

 



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