【 単勝馬券で利益構築-勝ち続けるための利益計画書 】

31.超長期戦

 

唐突ですが・・・競馬をやめることはできますか?

おそらく大半の人がやめることができないと思います。

 

あまりのショックを受けて、それ以後しばらく遠ざかることはあると思いますが、

完全に断ち切ることができる方はあまりいないと思います。

 

なぜ、このようなことを書いたかというと・・・

 

「やめることができない」

と、競馬をとらえてその上で対策を練っている人があまりにも少ないからです。

やめることができないということは、毎週一定の金額を競馬に流し込むことになります。

 

ありきたりのやり方では時折お金が返ってくるだけで、

残りの金額は吸い取られ続けることになります。

そのことにお気付きでしょうか?

 

おそらく気付いていらっしゃるとは思います。

ただ、未来のことは分からないので、

その時点に存在する出馬表で勝負をしてしまうことになります。

 

毎週土日に競馬はやってきます。

制度が変わらない限り、常にやってくることに変わりはありません。

こちらが姿勢を変えない限り負け続けることは必至です。

 

では、どうすればいいのでしょう?

すべてを事前に決めてしまえばいいだけです。

 

1レース・1日・1週・1開催・1年での投入金額をすべて決めてしまいます。

事前にすべて用意してその中で勝負すればいいだけです。

 

すべてにレールを敷いてしまい、不確定な要素は徹底的に排除します。

 

初めのうちは難しいことを・・・と思われるかもしれないですが、

いったん決めてしまうと徐々にですが心理的負担は薄れてくると思います。

 

まずは慣れるまでがんばってみてください。

一生付き合うものとして競馬と仲良く接してください。

 

 

32.会社を経営していると思って賭けてみる

 

いきなり難しいことを・・・なんて思わないでくださいね。

視点をずらすとこの意味が見えてくると思います。

 

会社というものは、利益を生み続けていかないと無くなります。

これと同じものとして考えます。

 

『競馬に勝ち続けていかないと、資金が底を尽きてしまう。』

ということになります。

 

会社が利益を生み続けるためには「戦略」が必要です。

そして、それを踏まえて軌道に乗せるための「戦術」が必要です。

 

これも競馬に置き換えてみます。

競馬に勝ち続けていくためには「策」が必要です。

 

「策」を持って競馬に立ち向かっていますか?

「策」を使いこなしていますか?

 

「策」を持っていない限り、勝ち続けることはできません。

「策」とは記しましたが、本当に「策」といった大げさなものでなくても構いません。

実は単にしっかりとした計画を持っていますか?と言いたかっただけなのです・・・

 

「計画」は立てていますか?

どういった計画?

 

・資金計画

・式別選定

 

これだけです。たったこれだけのことです。

そんなに難しいものではないと思います。

 

この2つの作業だけしてみてください。

先に光が見えると思いますよ。

 

 

33.プロの範疇に挑戦してみる

 

どんなジャンルにもプロは存在します。

競馬にはプロの認定制度というものはありませんが、「プロ」の定義として本では散見します。

馬券年収1000万円と定義しているものもありました。

 

そこを真似してください。と言っているのではなく、

「プロ」は「プロ」として人より抜けているものが何かあると思います。

その部分を知った上で試していただきたいことがあります。

 

『どういった部分が抜けているか?』ですよね?

 

プロの範疇の方々は、2つの要素が非常に優れていると判断しています。

 

・自分が実践する「式別」を一つに絞り、それを徹底的に調べ尽して極めている。

・「資金計画」を入念に練り上げ、緻密に計算している。

 

この2つです。

 

1日・2日ではできないことです。

この部分はなかなかすぐには真似ることはできません。

 

こちらの方法ではなく、全く別のものです。

 

・単勝オッズ10倍超のものを1点購入で的中させる

というものです。

 

こういったものも投資用の方法の一貫としては存在します。

試してみて欲しいのはこちらです。

 

一度試してみてください。

実践する場合は、「お試し」ではなく真剣に考え抜いてください。

 

この作業のなにが大事かといいますと・・・

1つの出馬表のどこを見れば穴馬が浮かび上がるのか、

そしてどう狙えば穴馬が的中するようになるのか・・・もあるのですが・・・

 

本来の意味は、

「1つの出馬表をどれだけ真剣に検討すればいいのか、今までどのような気持ちで出馬表を検討していたのか」

の違いに気付いて欲しいからです。

 

これをしばらく実践していくと、競馬に対しての姿勢が変わります。

一つ一つのレースを大事にするようになります。

 

だまされたと思って試してみてください。

 

 

34.振り子

 

「振り子」・・・時計の振り子のことです。

常に一定のリズムで動いていますよね?

これを競馬に利用します。

 

競馬というものにはお金がついてまわります。

様々な想いで競馬に参加しているため、感情を伴うことは当然のことだと思います。

 

当然のことだとは思いますが、如何に感情の部分を取り去っていくことができるかが最重要になります。

どこまでも機械的作業になるように仕組んでいきます。

 

すべてを機械的作業にするわけではないですよ。

『予想』となるものはしてください。

 

それ以外の要素を機械的にしていくことができれば余計なストレスを感じなくて済むはずです。

 

・1レースでの資金を決める。

・1日での参加レース数を決める。

・一定間隔で投げ続ける。

 

この作業をしていくうちに、自分がどのようなスタンスで競馬に向き合っているかが見えてくるようになります。

 

冷静に自分を省みて、まず自分を客観的に調べてみます。

自分がどのような姿勢で競馬に取り組んでいるか、そして、

それをどのように修正すれば勝つことができるようになるかを分析していきます。

 

おそらくつらい作業になる方が多いと思います。

つらい作業と思いますが、後々のためと思って続けてくださいね。

 

 

35.「基本に忠実」「奇をてらわず」「システム構築」

 

勝ち続けるには何が必要かの最重要部分についてお伝えします。

 

別ジャンルの勝負事でも何でもいいです。

全く同じ結論に行き着きますので、どんな勝負事に接するにおいても心に留めて置いてください。

 

別の趣味で将棋をしているのですが、

この『将棋』というもので普通に努力してもある程度の強さにはなります。

 

アマ2・3段までは、普通の努力でたどり着くことができます。

そこから上に進むには、あるものが必要です。

 

・『基礎』です。

如何に基本的なものを積み上げてきたかでその後が決まります。

 

前記に『基礎』について説明したのを御憶えでしょうか?

 

『複勝』の積み上げについてです。

1着・2着・3着に来る馬をまずしっかり知ることから始めていかないと、

どの式別で購入しても的中できません。

 

次に

・『奇をてらわず』というものです。

 

普通に買っていれば的中します。

ごくありふれたものを購入していると普通に的中します。

 

これが、オッズというものとお金というものに振り回された結果勝てなくなるわけです。

 

結論として、最終的に小さなもの・ごくありふれた普通のものを積み上げていくことが

勝ち続けることに最も近いものになります。

 

最後に

・『システム構築』です。

 

計画を立ててレールを敷くことは説明いたしました。

これを一元化して、一切感情の入る余地のないものに仕立て上げます。

自動化です。

 

これら3つをそろえてしまえば、いくらでも勝つことはできます。

 

・『基本に忠実』

・『奇をてらわず』

・『システム構築』

 

実行できる算段を整えてくださいね。

 

 

36.出馬表残しています?

 

出馬表残していますか?

 

競馬に参加された後、その日が終わったらすぐにでもゴミ箱に捨ててしまいますか?

これを捨てずに残しておいて欲しいのです。

 

全部残しておくとゴミの山になってしまいます。

必要なものだけ残しておいてください。

 

重要なもの・必要なものの判断が付きますか?

競馬を続けていく上で、競馬が最も複雑化する要因は何でしょう?

 

世代間の力の違いです。これを解決すればいいわけです。

 

2・3歳限定戦の出馬表があれば十分です。

重賞レース、2・3歳の500万下、OP戦の3種類で構いません。

 

世代間比較の材料が手に入ればそれで足ります。

いつ使うのかですが、古馬と混在して走るレースが組まれる夏から秋にかけてです。

 

どこかで『ものさし』となる馬が見つかります。

 

それを見つけてしまうと、あとはその『ものさし』となる馬を基準にレース検討していけば、

レースごとに頭を悩ます必要も減ると思います。

 

 

37.開催結果残していますか?

 

開催結果が、競馬雑誌の中に記載されています。

これも捨てないでください。これも切り抜いて保存します。

 

この表の中にある『強い』馬だけをピックアップします。

蛍光ペンなどで、この馬の出走したレースの枠のところを塗りつぶす作業をしてみてください。

 

そのレースとそのレースの勝ち馬が浮かび上がって見えるようになります。

この塗りつぶした馬だけを自分の購入レースのリストにして、購入対象馬として選択します。

選び方さえ間違えなければ、収支・回収率は安定してくるようになります。

 

 

38.敗因分析

 

敗因分析していますか?というよりも、

しっかり復習していますかといったほうがいいかもしれないですね。

 

敗因分析・復習をしていく上で重要なことは、

自分の購入した馬がどうかということではなく、

自分がなぜその馬に行き着いたかという過程です。

 

 

冷静な心理状態でその馬に行き着いたかどうかは、

その馬券を手元に置いてじっくり見ることができるかどうかにかかっています。

 

残念ながらPATの場合では仕方がないですが・・・

過去によくしたことなのですが、レース後すぐに購入馬券を折ってゴミ箱にポイしていました。

 

こういったことをせずに、冷静にもう一度購入馬券を検討することができますか?

その購入した馬券を如何に多くの切り口から斬ることができるかどうかも重要になります。

 

多くの視点を持って、馬券を購入する。そして、多くの視点を持って敗因分析する。

負けたときは悔しさを伴っているので、なかなかできないことだと思いますが、財布に入れてお持ち帰りください。

 

イヤな作業だと思いますが、これを続けていくと少しずつですが馬券を検討する能力が向上します。

嫌がらずにやってみてください。

 

 

39.勝因分析

 

前項で敗因分析を説明しましたが、今回はその逆です。

勝因分析です。いくらでもできると思います。

 

ただ、ここで間違ってはいけないことなのですが、的中自慢をしてくださいというのではありません。

 

自分の購入した馬券に、きちんとした理論展開ができるぐらいに分析して欲しいのです。

うれしいことなのでいくらでもできますね。

 

なぜ、この勝因分析が重要かといいますと・・・

1頭の馬が勝ち切るためには、ある程度の条件が揃わなければならないからです。

1頭の勝ち馬をどれだけ冷静に分析できるかで、今後の購入姿勢が変わってきます。

 

・競馬は『勝ち馬』を中心に回っています。

大原則です。本質です。

 

大原則・本質に触れない以上、競馬を理解することはできません。

『勝ち馬』がすべてを物語っていますので、本質について徹底的に分析してください。

 

 

40.買い足し

 

リアルタイムでレースを観戦していると、ついついしてしまう

この『買い足し』という行為ですが、買い足した馬券が的中することはありますか?

ほとんどないかと思います。

 

買い足しが的中しない大きな理由の元は、事前検討の上で既にもれてしまったものを

もう一度検討材料に持ってきてしまい、そして購入しているからということになります。

 

一度選考からもれたものをもう一度拾ってきてしまって、

そしてそれを購入しようとしているという認識で再検討してみてください。

 

もれた理由が必ずあるはずです。

もれた理由が完全に分かっていて、それを埋めるだけのものが

購入対象に存在しているかどうかをもう一度確認してください。

 

レース観戦だけで済ます意識でいることに納得が行かないと思っての『買い足し』が大半ですので、

こんな行為をしても絶対に的中しないと言い聞かせてレースを見送ってください。

 



● 的中脳鍛錬 ●
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