【 単勝馬券で利益構築-勝ち続けるための利益計画書 】

<付録3・コース(距離・開催場)別単勝馬券の狙い方>

 

芝1000m

札幌・函館・福島・新潟・中京・小倉

 

ローカル開催の2歳戦に主に組まれています。

3コーナーから4コーナーで外へふくれつつ逃げて

スピードで押し切ってしまうことができるので芝の内外での有利不利はさほどありません。

 

基準タイム0・57・5

 

新潟芝1000m直

断然外枠有利なのですが、完全に大外に入ってしまうと

内から外に切れ込んだ馬に被せられて進路をなくしてしまいます。

 

基本的にはこの条件での購入は避けたほうがいいです。

まず、的中しないと考えていたほうがいいですね。

 

基準タイム

0・53・5 OP

0・54・0 1600下

0・54・5 1000下

0・55・0 500下

0・55・5 未勝利戦

 

 

芝1200m

札幌・函館・福島・新潟・中山・中京・京都・阪神・小倉

 

テン3F+上がり3F=走破タイム

時計面の空白がないのがこの条件です。

 

ですので、分かりやすいといえば分かりやすいのですが・・・

開催から日を経るにしたがって、逃げ・先行・差し・追込、

内枠よりも外枠と最適な位置が変化していきます。

 

そして、標準的な走破タイムも開催週から最終週では2秒前後異なります。

 

 

基準タイム

1・07・0 OP

1・07・5 1600下

1・08・0 1000下

1・08・5 500下

1・09・0 未勝利戦

 

狙いやすい競馬場

札幌・函館・中山・中京・京都・小倉

 

狙いにくい競馬場

福島・新潟・阪神

 

芝の荒れ具合に合わせて結果が決まりやすいのが上の競馬場で、そうではないのが下の競馬場です。

下3つの競馬場の場合、はっきり言ってしまうと傾向がつかめない

(勝ち馬に一貫性がなく、ただ強いだけでは勝てない)ところがありますので購入には適していません。

 

 

芝1400m

新潟・東京・京都・阪神

 

芝1200mほどテンに突っ張らなくてもよく、上がりの脚がある馬・強い馬が勝ちやすい条件です。

新潟・東京では、馬群を割って伸びてくることができる馬でないと勝ち切れません。

 

基準タイム

1・21・0 OP

1・21・5 1600下

1・22・0 1000下

1・22・5 500下

1・23・0 未勝利戦

 

芝1500m

札幌・函館

 

マイル戦でもなく芝1400mでもなくといった距離で一見狙いにくそうですが、

時計指標を使うとカンタンに狙い打つことができます。

逃げ馬・追い込み馬といった極端な脚質の馬を購入するほうが的中しやすいです。

 

基準タイム

1・28・5 1600下

1・29・0 1000下

1・29・5 500下

1・30・0 未勝利戦

 

芝が長く、時計が出にくいため走破タイムが1・30・0を切るだけでも優秀ですが、

念のために購入基準としてこの指標に致しました。

 

 

芝1600m

新潟・東京・中山・京都・阪神

 

上がり3Fのタイムを引くと、前半の1000mのタイムが出るので

どれだけのペースで前半を走って、どれだけの上がりで伸びてきたのかが分かります。

 

騎手の腕が最も問われる条件ですので、現に的中させるには最も難しい条件です。

 

基準タイム

1・31・5 重賞

1・32・0 OP

1・32・5 1600下

1・33・0 1000下

1・33・5 500下

1・34・0 未勝利戦

 

芝1700m

福島・小倉

 

基準タイム

1・40・5

 

あまりにも条件が少ないために例示ができません。

基準タイムも条件戦での数値です。

 

芝1800m・芝2000m

札幌・函館・福島・新潟・東京・中山・中京・京都・阪神・小倉

 

全競馬場で開催される条件ですが、走破基準となるタイムが各競馬場で異なります

 

この芝1800mから先は前半のペース取り、

芝の荒れ具合等を加味すると時計面のみでは正直なところ全く判断ができません。

 

芝1800m基準タイム

京都・小倉 1・46・0 OP

東京・中山 1・46・5 OP

新潟・阪神 1・47・0 OP

福島・中京 1・47・5 OP

札幌・函館 1・48・0 OP

 

芝2600m

札幌・函館・福島

 

基本的には上がりの脚がある馬から選択するのですが、

3コーナー手前からまくり切ってしまう乗り方ができる騎手を狙うと的中しやすいです。

 

芝レース上がり3F指標

 

良・稍・重・不良でのタイム補正

各馬場状態に0・5ずつプラスマイナスすると、補正できます。

 

上がり3F

良34・0 稍34・5 重35・0 不35・5で同水準となります。

 

開催場補正

 

上がりが出やすい競馬場→出にくい競馬場を順に並べると

東京・阪神・京都・新潟・中京・中山・小倉・札幌・函館・福島

となります。

 

上がり3Fでの下の数値を基準に考えていただくとよく分かるかと思います。

東京競馬場での上がり3F34・0と中山競馬場での上がり3F34・0

京都競馬場での上がり3F33・5と中京競馬場での上がり3F33・5

 

もちろん、距離別でも上がり指標があります。

 

芝1200mで上がり34・0

芝2400mで上がり34・0

 

ペースの違いもありますが、長い距離を走った分消耗しているにもかかわらず

同じ上がり数値になるということは、力の違いがあるということになるわけです。

 

 

ダ1000m

札幌・函館・福島・中京・小倉

 

 

基準タイム

0・58・0 1000下

0・58・5 500下

0・59・0 未勝利戦

 

基本的に、勝つ馬は先行して押し切る形が多いです。

開催場別での勝ち馬の傾向は、ほとんど変わらないです。

 

ダート1000m組とダート1200m組での出走の組み合わせが多いのですが

比較するとダート1200m組のほうが能力的には高いです。

 

ダートの重さ

<重>小倉・福島・中京・函館・札幌<軽>

もちろん軽いダートのほうが時計は出ます。

 

福島ダ1150m

基準タイム 1・08・0

 

無理なペースで先行する馬が結構いるので、力がないと逃げ切ることが困難な距離です。

先行して4コーナー手前から突き抜ける形が理想です。

 

ダ1200mとまったく同じように考えられるわけではありませんので注意が必要です。

 

 

ダ1200m

新潟・中山・京都・阪神

 

新潟ダ1200m

枠の内外で大きく条件が異なります。

明らかに外枠不利です。

 

力がないと後ろからはまず届きませんので、圧倒的に前(逃げ・先行)有利です。

 

中山ダ1200m

下級戦では逃げ・先行で押し切り可能ですが、

準OP・OP以上となると直線で急坂があるために力がないと止まってしまいます。

 

前がやり合うと前崩れ、単騎だと前が残るという結構単純な形態ともいえます。

逃げ馬の取捨ができるかどうかがポイントです。

 

京都ダ1200m

圧倒的に逃げ・先行有利です。

未勝利戦から、OP・重賞までこの状態は変わりません。

目安は、テン3Fの脚があることになります。

 

阪神ダ1200m

ダート1200mでは、最も狙いにくい競馬場です。

力がないと逃げ切れず、かつ、追い込んでも届かないといった競馬場です。

 

下の条件クラスからOPまでこの状態は変わりません。

 

時計指標

<速>新潟・京都・中山・阪神<遅>

 

東京ダ1300m

感覚的には、ダ1200mの100m延長と考えていただいて構わないと思います。

ダ1200mに惰性で100m伸びたような感じです。

下級戦でしか組まれていない条件ですので、坂を上ってきてゴール板までの距離で着順がガラッと入れ替わることは少ないです。

 

基準タイム 1・18・0

 

ダ1400m

東京・京都・阪神

東京と京都・阪神で傾向が異なります。

 

東京ダート1400mは、前につける馬のほうが有利です。

 

馬場が非常に広いために追い込んでくる馬は

大外を回ってくることが多いので、勝ち切るためにはかなりの力を必要とします。

 

京都・阪神ダート1400mは、前が崩れやすい条件です。

 

乱暴に大外に振り回して、そのまま切れ込んでくるように伸びてくることができますので、

ゴール直前で測ったように追い込んでくる馬がかなりいます。

 

騎手の腕が問われる条件ですので、鞍上の信用がない場合は見送ったほうが賢明です。

 

東京ダ1600m

GⅠレースまで組まれていますが、この距離は東京のみでしか組まれていないです

 

砂を被ってもひるまない・馬群を割ることができる馬でないと

大外を回るしか選択肢が残っていないので、それができない馬ですと勝ち切るのはつらいです。

 

最内にもぐって、4コーナー手前から徐々に押し上げて突き抜けるといった騎乗ができる騎手を選択するのも一つの手です。

<東京(小回り)ダ1600m>

 

ダ1700m

札幌・函館・福島・中京・小倉

 

前有利

札幌・函館・小倉

 

差し馬優勢

福島・中京

 

傾向が若干異なります。

コーナーの加減で脚質による勝ち馬の選択の仕方が変わってきます。

ひとくくりに言ってしまうと、まくりが効く競馬場かどうかの違いです。

 

札幌・函館は、追い込んでくるタイミングが遅いと

そのまま流れ込んでくるのが精一杯で、小倉は、ただ純粋に直線が短いので追い込みが効きません。

 

小倉に関しては、以前と比較すると砂厚が変わったので

多少は差しが届くようにはなりましたが、前有利の傾向は変わっていないです。

 

福島ダート1700mは、コーナーがきついために4コーナーでほとんどの馬がブレーキをかけるので、

馬群のまま進むようなペースの場合、直線の入り口からゴール板までの距離で差し切ってしまう馬もいます。

 

3コーナーから4コーナー・直線にかけて、ふくらみながら内から外へ出すような乗り方で

馬群から出すような騎乗ができる騎手でないと勝ち切ることができないです。

 

騎手の巧拙が着順を分けます。

 

中京ダート1700mで差し込んで勝ち切る馬の場合、3コーナーからのまくりができるかどうかです。

直線の入り口で加速がついているか、既に先行集団に取り付いているかが条件です。

結果として長い間追い続けるので、長くいい脚を使えるかどうかにかかっています。

 

<速>札幌・函館・福島・中京・小倉<遅>

 

ダ1800m

新潟・中山・京都・阪神

 

新潟ダート1800mは、内外の枠順差が出てしまいます。

完全に不公平馬場です。

 

前につけたい逃げ馬でも大外枠に入ってしまうと、

先頭に立つまでにかなりの脚を使うことになります。

 

そして、もたついていると先頭に立つ前にもう1コーナーのカーブが来てしまいます。

有力馬であったとしても外枠に入った場合、購入を見送ったほうがいい場合が非常に多いです。

 

中山ダ1800mは、圧倒的に前有利です。

狭いので馬群を割るにも割れず、最内をついて伸びることもなかなかできず、

大外を振り回していると距離のロスが大きくなります。

 

京都ダート1800mも同じく圧倒的に前有利です。

どれだけ末脚があったとしても、複勝圏内に入ることがやっとといったことが多いです。

 

ですので、単勝で購入を見送って複勝で購入しようとしても

4着・5着といったこともありますので、複勝でさえも見送ったほうが賢明です。

 

阪神ダート1800mだけ大きく傾向が異なります。

ダート1800mで追い込みが効く唯一の競馬場です。

 

大外を回してまとめて面倒を見るような突き抜け方もしますので、

展開的には後ろからの脚質を優先的に選択しても構わないと思います

 

持ちタイムだけでも購入対象馬を選択できる条件です。

(もちろん同一開催競馬場内でのことです。)

 

阪神ダート2000m

阪神ダート1800mとは異なり、ダート2000mになると前々で競馬を進める馬のほうが有利になります。

これはただ単に距離が長いためにスローペースになりやすいだけのことです。

 

東京ダート2100m

ここの条件は力勝負のレースになることが多いです。

決め手を持っている馬が購入対象になります。

 

<冬ダート>

冬開催の中山ダート1800mで、時計指標・上3Fの数値が全く役に立たなくなります。

あと、京都でのダート開催で差しが効かなくなります。

中山では砂厚が変わること、京都では凍結防止剤の影響です。

危険防止のため仕方のないことだと思いますが、若干競馬の展開面にも影響がありますので、備忘録として追記しておきます。

 

ダート上3F指標

<速>→<遅>

東京・阪神・京都・新潟・札幌・函館・中山・中京・福島・小倉

 



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